【大人ニキビ】「治ってもまた繰り返す…」は卒業。皮膚科専門医が提案する“火事を止める”根本治療
こんにちは、大城皮フ科クリニック院長の大城です。
繰り返す大人ニキビ、「その場しのぎ」の治療しかしていなのかな?とご不安に思われることはないですか?
「皮膚科で薬をもらって治ったと思ったら、また同じ場所に顎ニキビができる」「何年も繰り返す大人ニキビ、もう治らないと諦めている」と悩んでいませんか。一般的な保険診療の塗り薬は「今あるニキビ」を治すには有効ですが、根本的な肌質改善には限界があるケースも少なくありません。
本気で「繰り返すニキビ」を卒業したい方へ向けて、皮膚科専門医だからこそご提案できる自費の根本治療と、将来ニキビ跡を残さないための正しい治療の順番を解説します。
なぜあなたの大人ニキビ(顎ニキビ)は繰り返すのか?

治療の「自己判断による中断」が再発を招く
顎周りの大人ニキビは、ホルモンバランスの乱れや皮脂の過剰分泌、摩擦などが原因で非常に再発しやすい特徴があります。ここで多くの方が陥る罠が、「ニキビが出た時だけ薬を塗り、少し良くなったらやめる」という自己判断の中断です。
当院では「少ししか出ないから放置」でよいとは考えていません。少数であっても炎症を繰り返せば、いずれ赤みや凹み(クレーター)といった自然には消えない瘢痕につながる可能性があるからです。火種がくすぶっている状態で治療をやめてしまうことが、再発を招く最大の原因となります。
ニキビ跡を治す前に「火事」を止める
火事が続いているのに建て替えはできない
「クレーター(ニキビ跡)を治したい」とご来院される方は非常に多いですが、当院では現在進行形で活動性ニキビが出ている場合、保険診療によるニキビ治療を中断して美容の瘢痕治療だけを先行させることはありません。
なぜなら、新しい炎症が続けば、新しい赤みや色素沈着、凹みが次々と増えてしまうからです。新しいニキビを止めずに跡の治療だけを行うことを、当院では「火事が続いているのに建て替えの話をしているようなもの」とご説明しています。瘢痕治療を効率よく進めるためにも、まずは「新しい跡を増やさない(火事を完全に鎮火させる)」ことを最優先の治療計画としてご提案します。
▶ [当院の保険診療のニキビ治療についての詳細はコチラから]
▶ [当院の自費診療のニキビ・ニキビ痕治療についての詳細はコチラから]
何をしても治らない重症ニキビに。「イソトレチノイン」の効果

皮脂腺を根本から抑え込む内服治療
保険の塗り薬や抗生物質では太刀打ちできない「繰り返す・治らない顎ニキビ」に対する強力な選択肢として、自費診療の「イソトレチノイン(内服薬)」があります。皮脂の分泌を根本から強力に抑え込み、毛穴の詰まりを防ぐため、「ニキビができにくい肌質」へとリセットする効果が期待できる根本治療薬です。
イソトレチノインが向いている人・慎重にする人
当院では「できる治療」をむやみに並べるのではなく、強い治療や高額な治療ほど、期待できる効果だけでなく不利益も具体的にご説明します。
イソトレチノインは、保険診療を数ヶ月続けても改善しない方や、大きく腫れるしこりニキビを繰り返す方に非常に向いています。一方で、非常に強い効果がある薬だからこそ、重大な催奇形性のリスクがあるため妊娠中・妊娠希望の方は絶対禁忌です。また、服用中は強い乾燥肌が出やすいため、日々の保湿ケアができない方には慎重に判断します。メリットだけでなくリスクもはっきりと提示し、「今この治療を行う意味があるか」を厳格に見極めます。
院長の考え:
「一番強い薬」を安易に選ばない理由
イソトレチノインはニキビを止める強力な切り札になり得ますが、「治らないなら、とりあえず一番強い薬を出そう」と安易に処方することはありません。当院が最も重視するのは、「このまま炎症を繰り返して一生消えない跡が残るリスク」と「お薬の副作用リスク」の比較です。一番強い治療が、すべての方にとって一番よい治療とは限りません。お一人おひとりの肌状態や生活背景まで伺い、患者様にとって本当に利益が上回ると判断できた場合にのみ、責任を持ってご提案しています。
▶ [イソトレチノインについて院長の説明YouTube動画はコチラから]
火事が鎮まった後の「建て替え」〜ニキビ跡の美容治療へ〜
「赤い跡」と「凹み(クレーター)」は治療が違う
イソトレチノインなどで新しいニキビが完全に止まったら、いよいよニキビ跡の治療(建て替え)のスタートです。
当院では「赤いニキビ跡」と「皮膚がへこんだクレーター」は別の問題と考え、見た目が似ていても治療法を明確に切り替えます。赤みは時間経過や炎症コントロールで薄くなる余地がありますが、自然には戻りにくい凹みに対しては瘢痕専用の治療が必要です。患者様のクレーターの形に応じて、顔全体を均一に改善するポテンツァや、深い凹みをドクターが一つずつ狙って治療するトライフィルプロなどの専門機器を使い分けます。
院長の考え:
凹みの形に応じた「無駄のないアプローチ」を見極める
一口にクレーターと言っても、緩やかな凹みなのか、深く鋭い凹みなのかは患者様によって全く異なります。そのため、当院では「とりあえず顔全体に同じレーザーを当てる」という画一的な治療は行いません。一つひとつの凹みの形や深さ、そして患者様のダウンタイムの許容度を皮膚科専門医が丁寧に診察し、「面で全体を整える治療」と「点で深くアプローチする治療」を最適に使い分けることで、最も効率的で無駄のない改善を目指します。
継続しやすい環境が美肌を作る。当院が選ばれる理由
美容医療は、良い状態をキープするために無理なく通い続けられる「環境」も大切な要素です。
駐車場200台完備。
施術後も車でノーメイクのまま帰れる安心感

江南市、大口町、扶桑町はもちろん、小牧市や犬山市からも多くの患者様にご来院いただいております。当院は広々とした200台分の駐車場を完備しております。
本格的なニキビ跡の治療では、「施術後の顔の状態」を不安に思われる方も多いと思います。例えば、クレーター治療としてポテンツァやトライフィルプロなどを行った後は、お肌に一時的な赤みやほてりが出た状態でお帰りいただきます。「赤みが出た状態やすっぴんで電車やバスに乗るのは、人目が気になってストレス」「施術直後はメイクで刺激を与えず、そのままリラックスして肌を休ませて帰りたい」という方も多いかと思います。
当院であれば、ドア・ツー・ドアでご自身の車に乗り込み、誰の目も気にすることなくご帰宅いただけます。こうしたプライバシーが守られる通いやすさも、ダウンタイムを伴うニキビ跡治療や、継続的な通院が必要な根本的な肌質改善を、無理なくストレスフリーに始めていただける理由の一つです。
いつもの皮膚科受診をきっかけに。
安心の「美容専用カウンセリング」

当院は1日約350名以上の患者様にご来院いただく、保険診療を中心とした皮膚科クリニックです。いつものお薬をもらう診察時に「ずっと薬を塗っているのに、また同じ場所にニキビができてしまう…」「ニキビ跡のクレーターを治したいけれど、何から手をつけたらいいか分からなくて…」とお声がけいただくことも少なくありません。
一言で「ニキビの悩み」と言っても、現在進行形で新しい炎症が起きているのか、それとも赤みだけが残っているのか、あるいは皮膚がへこんだクレーターになっているのかは、お一人おひとり全く異なります。そのため、まずは一度、皮膚科専門医がしっかりと診察し、現在の肌状態を正確に「鑑別(見極め)」することが大切です。状態に合わせて、ご予算やダウンタイムの許容度も考慮しながら、保険診療でのコントロールから、自費の強力な内服薬、そして最新の美容医療機器まで、あなたに最適な根本治療のプランをご提案させていただきます。
まずはいつもの受診のついでに、少しお声がけいただければと思います。こうした保険診療から美容医療までをシームレスに行える「かかりつけの皮膚科」ならではの安心なステップが、長年ニキビに悩まれてきた患者様にも多く選ばれている理由かと思います。
まとめ:ニキビ治療は「終わらせる」ことができる
大人ニキビは「体質だから治らない」と諦める必要はありません。まずは強力な内服薬で「火事を止め」、その後に美容医療で「跡を綺麗にする」という正しい順番を踏むことで、数年先もニキビに悩まない肌を作ることができます。
「長年ニキビを繰り返している」「保険診療の塗り薬だけでは限界を感じている」という方は、ぜひ大城皮フ科クリニックへご相談ください。皮膚科専門医が、あなたのお肌に最適な根本治療プランをご提案します。
執筆・監修医師プロフィール
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大城 宏治
大城皮フ科クリニック大口本院 院長
皮膚科専門医
▶ [院長の診療への想いはこちらから]
経歴
- 2005年名古屋大学医学部 卒業
- 2005年社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年名古屋大学医学部附属病院 皮膚科
- 2008年豊橋市民病院 皮膚科
- 2009年虎の門病院 皮膚科(国内留学)
- 2011年社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年江南厚生病院 皮膚科 医長
- 2016年6月大城皮フ科クリニック 開院
- 2023年10月大城皮フ科クリニック 大口本院 開院
所属・資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会 ほか
教育/臨床研究活動
- Cynosure Lutronic 社のKOLレーザー・エネルギーデバイス領域における KOL(Key Opinion Leader)・アドバイザーとして、講演・臨床研究・製品評価など、最新技術の臨床応用に携わる。
- LA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)社のKOLダーマコスメ分野において KOL・アドバイザーとして活動。
臨床評価試験や講演などを通じ、皮膚科学的スキンケアの啓発に貢献。 - オリジナルスキンケアブランド開発スキンケアブランド ChronoVerso および Chrono Undeux を開発。
「肌の時を巻き戻す」というコンセプトのもと、治療とスキンケアの融合を追求。 - その他美容皮膚科関連企業に対して、製品開発・臨床応用・教育活動へのアドバイザリー協力を行っている。
メディア/雑誌掲載
- 名古屋テレビ「アップ」「ドデスカ」など多数出演
- 『頼れるドクター』
- 『VOCE』月刊『KELLY』
- 『Cheek』
- 生活情報誌『くれよん』
- 中日新聞
医院紹介サイト掲載
- ドクターズファイル
- 名医のチョイス
- わたしの名医

