大城皮フ科クリニックブログ

2020年4月 一覧

シミ除去体験

  • 2020年04月27日

 

美容目的で受診して頂いている患者様のお悩みの中で、最も多いのが「シミ」です。

一言で「シミ」といっても老人性色素斑、肝斑、雀卵斑(そばかす)、色素沈着など様々な疾患に分けられます。

その中でも最も多いのが、「老人性色素斑」と言われるものです。

 

 

シミの種類のよっては、数週間~1ヵ月おきにレーザーを照射しなくてはいけませんが、

「老人性色素斑」は、基本的に1~2回のレーザー照射で、シミを除去することが可能です。

 

「シミが消えるとうたっているから」と高級美容液を繰り返し使用したり、「エステサロンの方が気軽だから」とエステサロンでフォトフェイシャルなどを何十回と繰り返し、結局シミが消えずに、最終的に美容皮膚科に来られる患者様が多くいらっしゃいます。

 

何十年も「シミ」に悩み、高額な投資をされている患者様を見るたびに「もっと早く来てもらえていれば…」という思いが湧きあがります。

 

このような患者様に気軽にQスイッチレーザーを受けて頂くために、当院では「Qスイッチレーザー 3㎜ 3,000円」という「シミ除去体験」をご提案可能です。

 

その他、シミの大きさに合わせ「5㎜ 5,000円」「10㎜ 10,000円」「20㎜ 20,000円」「30㎜ 30,000円」「40㎜ 40,000円」「50㎜~ 50,000円取り放題」と料金が分かれております。

 

一番人気は「お顔中の取れるシミを全て取ってしまいます」という「50,000円取り放題」です。

気になるシミが一気に改善されるため、患者様からも「早くやればよかった」と言われることも多く、施術を受けられた患者様の紹介で来られる方もとても多い施術です。

まずは、患者様のシミがどの種類のシミで、どんな治療が適切なのかをカウンセリングでご提案させていただきます。

「美容皮膚科」は、決して敷居の高い場所ではありません。

経験の豊富な皮膚科専門医による「安心・安全」な施術を「良心的な価格」でご提供しております。

シミでお悩みの患者様は、是非、大城皮フ科クリニックにご来院、ご相談ください。

 

大城皮科フ科クリニックでは、フェイシャルレーザー治療・高周波治療・超音波治療などの治療を、初回のみモニター価格50%OFFでご提供させていただいております。

当院では、8種類10種の美容機器をそろえており、レーザー治療だけでも、30種類以上の治療をご提案が可能です。

 

そのため、「ほうれい線が気になってレーザーをやりたい」と1つの症状で、ご来院頂いた患者様に対しても、下記の10種類のフェイシャルレーザー治療がご提案できます。

◎スペクトラピール

◎デュアルピール

◎ラセムド(ビタミンA美容液)

◎タイトニング

◎インフィニ①~⑤

◎ウルトラセルQプラス

 

患者様の皮膚の状態、お顔の組織全体の老化の状態に合わせ、おすすめの治療をご提案させていただいておりますが、「気軽に最新の施術を受けて頂きたい」「一番効果を感じて頂ける治療を続けて頂きたい」という思いから、モニター価格50%とさせて頂いております。

 

もちろん!全ての施術をモニターで受けて頂くことも可能です。

 

色々な施術を受けたのちに、「続けてみたい」という施術をみつけ、継続して頂くことで、患者様が若々しい理想の肌に近づいて頂くことができたならば、これ以上の喜びはありません。

 

患者様お1人お1人の悩みに寄り添い、共に喜びを分かちあえる。

そんなクリニックを目指しおります。

 

「美容皮膚科」と聞くと敷居が高い感じがしてしまいますが、当院は、良心的な価格設定で、温かくお迎えしております。

お肌にお悩みをお持ちの患者様は、お気軽に、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談下さい。

 

 
当院では、1人でも多くの患者様に【医療脱毛】の良さを知っていただきたいという思いから、医療脱毛レーザーが「ワンコイン(500円)※平日限定」で受けられるというサービスを行っております。
 
 
‍女性
ワキ  or  鼻下  or  手指   1ヶ所限定   500円
 
‍男性
鼻下ヒゲ or  口下ヒゲ   1ヶ所限定  500円
 
 
医療脱毛では考えられない価格ですが、「地域の皆様に気軽に最新の医療を」という院長の方針のもと、良心的な価格設定で医療脱毛をご提供させていただいております。
 
医療脱毛は、毛の製造工場とも言われている〈毛母細胞〉まで照射することが出来ます‍。
 
そのため、『しっかり』『根こそぎ』脱毛する事が可能です。
 
また当院では、美容大国韓国の、アジア最大の美容機器メーカー「ルートロニック社」の「クラリティツイン」を使用しています。
 
エステサロンや低価格脱毛クリニックに比べ、やや痛みは強く、時間もかかりますが、毛根から根こそぎ毛を破壊するため、高い効果を感じて頂くことができます。
 
患者様1人1人の状態に合わせて、脱毛レーザーの照射の出力を調整させて頂いております。
 
そのため、エステサロンや他院で、効果を感じにくかった患者様にも、大変ご満足頂けております。
 
◎脱毛に興味がある方
◎エステや他院(低価格脱毛クリニックなど)に通ってもなかなか効果を実感できなかった方
◎肌に自信を持ちたい方
 
効果の高い医療脱毛を「500円」でお試し頂けるまたとないチャンスです♡
 
ぜひこの機会に、医療脱毛の良さ、効果をご体感下さい。

 

 
『尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)』をご存知ですか?
 
【尋常性白斑とは】
一般的には「白斑」と呼ばれ、皮膚の色が部分的に脱色されたように白く抜けてしまう病気です。

昔は「白ナマズ」と呼ばれていた事もありますが、偏見を助長する可能性があるため、現在ではこの呼び方はあまり用いられません。痒みや痛みなどの症状はなく、尋常性白斑自体が生命に危険が及ぶことはありませんし、他の人にうつる病気でもありません。

 
しかし、小さな白斑でも、徐々に大きく広がる事も多く、見た目の影響から、精神的なストレスを感じ、QOL(生活の質)を落とす可能性があります。
特に思春期などは、外見を気にするような年代では、皮膚の目立つ部位に尋常性白斑が出来てしまうと、苦痛に感じる方も少なくありません。

尋常性白斑の発症を機に、周囲からからかわれてしまったり、学校を休みがちになってしまうような事もあります。

 

ごくまれに、甲状腺疾患や、悪性貧血、糖尿病などに併発するとこがあるため、軽視せず、皮膚科専門医 のいる医療機関を早めに受診し、診断・治療をする事をおすすめします。

 

【原因】
原因は不明ですが、メラニンなどに対する自己免疫などが関与していると考えられています。
⚠️自然に治る事は期待できません。
 
症状により3つのタイプに分類されます。
●汎発型(はんぱつがた)…あちこちに白斑がある
体の右左両方に広く見られるタイプで、尋常性白斑の半数以上を占めます。白斑は拡大傾向を示すことが多いです。
●神経文節型…神経に沿って白斑がある
体の右か左のどちらか一方の皮膚分節と呼ばれる、ある特定の神経の支配領域にのみ発症します。通常、活動性がなくなると白斑の拡大は見られなくなるとされています。
●限局型…体の一部に白斑がある
大部分が、汎発型、神経文節型に移行します。
 
【当院での治療方法】

◎ステロイド外用薬
◎紫外線治療(週に1~2回程度の照射をおすすめします)

紫外線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、紫外線を発生させるランプを使用し、症状のある皮膚に直接照射する方法です。
当院では、308エキシマーシステムを採用しております。

紫外線療法:308エキシマーシステムについて

「308エキシマーシステム」は紫外線の中でも308nm(ナノメートル ※10億分の1メートル)の波長のみを照射する最新の紫外線治療器です。
308nmの波長は従来の紫外線治療器が採用している波長よりも治療効果が高く体への影響が少ない紫外線のひとつです。

照射時に痛みはなく、数秒程度で照射できるため、患者様からも従来の紫外線療法よりも時間も早く、手軽にできると好評です。

 

気になる症状のある方は、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談下さい。

 

身近な皮膚の病気「いぼ(尋常性疣贅:じんじょうせいゆうぜい)」

当院にもたくさんの患者様が毎日のように来院されています。

しかし、クリニックによって、治療方法は様々です。

今回は、いぼの原因や日頃注意するポイント、当院の治療方法についてお話させて頂きます。

【いぼ(尋常性疣贅)とは?】
皮膚の一部が盛り上がった小さな「できもの」です。最も多くみられるのは、手や足の指 です。
うおの目やタコに似ていますが、痛みなどの自覚症状はほとんどありません 。

 

【原因】

「ヒトパピローマウイルス」というウイルス感染で、皮膚の小さなキズから感染し、いぼをつくります 。
ありふれた病気のため、どこでうつったか特定するのは、困難です。
足のいぼを触っていて、指にうつるなど、自分の体の中でも感染します。
皮膚が乾燥し、皮膚のバリア機能が低下していると、感染しやすい状態にあるため、特に注意が必要です。

 

【当院でのいぼ治療】

◎液体窒素を用いた冷凍凝固療法

-196℃の液体窒素を用いて感染細胞を凍結させ、壊死、脱落させる治療法です。

痛みのある治療ではありますが、尋常性疣贅診療ガイドラインでは、推奨度Aランク(行うよう強く勧められる)となっており、効果が高いとされ、一般的な皮膚科のクリニックでよく行われる治療方法です。

液体窒素を綿球や綿棒に染み込ませて、イボに当てる「綿球法」と、特殊な機器を使い、直接液体窒素を吹きかける「スプレー法」があります。

当院では「クライオプロ」という機器を使用して「スプレー法」で治療を行っております。

通常の綿棒による治療に比べて、痛みは少なく治療効果も高いとされています。

◎漢方薬(ヨクイニン)の内服

液体窒素治療法に対して痛みのないいぼ治療としてよく知られているのが、ヨクイニン内服療法です。

尋常性疣贅診療ガイドラインでは、推奨度はBランクで(行うよう勧められる)です。

前述の液体窒凍結素治療法よりは治療効果が下がるとはいえ、無痛で治療をできるため、お子様におすすめです。

液体窒素と併用して行う場合が多い治療方法です。

◎ぬり薬(サリチル酸ワセリン)

皮膚の角質を柔らかくする作用があるため、昔からイボコロリ、ウオノメコロリとして用いられてきましたが、いぼ治療で活躍することはあまりありませんでした。
しかし、2019年の尋常性疣贅診療ガイドラインで、サリチル酸が、推奨度Aランク(行うよう強く勧められる)を獲得しました。

当院でも、ガイドラインに沿って、サリチル酸ワセリンを使っての治療(液体窒素と併用)を行い、高い効果を得ています。

◎レーザー治療(自費治療)

尋常性疣贅はウイルス性の疾患であるため、広がりやすく(成長しやすく)、治りにくい場合もあります

最近レーザー治療が行われるようになり良好な治療成績を得ています。

尋常性疣贅診療ガイドラインでは、推奨度はBランク(行うよう勧められる)です。

レーザーを、血管を流れる血液の色素に反応させ、いぼの栄養血管を選択的に破壊するという方法です。

大きく成長してしまったいぼ、治りにくいいぼの場合、液体窒素との併用で高い効果を発揮します。

 

【生活上の注意事項】
◎いぼを触らない
触った指にウイルスが感染し、いぼが増えることがあります 。

◎いぼを自分で削らない
削ることによって、ウイルスが広がり、増えることがあります。

◎根気強く治療する
どの治療法でも1回で完治することは少なく、複数回の治療が必要です。
定期的に受診し、治療を行うことで症状が改善していきます。

 

同じ「皮膚科」でも行っている治療は様々です。

当院では、常に新しい情報にアンテナをはり、最新で効果の高い治療を患者様に提供できるよう努めております。

「これっていぼ?」と思い当たる症状のある患者様は、早めの受診をお勧めします。

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