SEBORRHEIC
KERATOSIS
老人性いぼ(脂漏性角化症)
シミが盛り上がったようなその「いぼ」、実は加齢によるものかもしれません。皮膚科専門医が適切に診断し、きれいに除去する治療をご提案します。
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、一般的に「老人性いぼ」とも呼ばれる、良性の皮膚腫瘍です。主に加齢や長年の紫外線ダメージが原因で発症します。初めは平らな茶色いシミ(老人性色素斑)のように見えますが、時間が経つにつれて表面がザラザラ・ゴツゴツと盛り上がり、色も濃くなって「いぼ」へと変化していくのが特徴です。良性の腫瘍であるため、そのまま放置しても健康上の害はありません。しかし、顔や頭皮、首回りなど目立つ場所にできやすいため、「老けて見える」「触ると気になる」といった見た目のコンプレックスから治療を希望される方が多くいらっしゃいます。ただし自己判断での放置には注意が必要です 脂漏性角化症の中には、一見すると悪性腫瘍(悪性黒色腫や基底細胞がんなど)と区別がつきにくいケースもあります。単なる「いぼ」と自己判断せず、一度専門医の診察を受けることをおすすめします。
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制
当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。
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02
安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境
当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。
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03
ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応
当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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04
薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー
お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。
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05
肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携
一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。
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06
通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム
当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。
OSHIRO SKIN CLINIC
OSHIRO SKIN CLINIC
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老人性いぼ(脂漏性角化症)の種類
TYPE
シミが盛り上がった茶色・黒色のいぼ
最初は数ミリ程度の薄い茶色いシミとして現れ、数年かけて徐々に盛り上がり、褐色から黒色へと色が濃くなっていくのが典型的な症状です。 顔やこめかみ、頭皮、首、胸や背中など、手のひらと足の裏以外の全身どこにでも発生する可能性があります。 一つだけできることもあれば、同じ部位に多数(多発)できることもあります。
表面がザラザラ・カサカサしている
脂漏性角化症の特徴的な見た目として、表面がザラザラとしていたり、カサカサとした細かいかさぶたのようなものが付着していたりすることが挙げられます。 皮膚に粘土を貼り付けたような、境界がはっきりとした盛り上がり方をしているのも特徴です。 少しずつ大きくなるため、気づいた時には1〜2cmほどの大きさになっていることもあります。
摩擦によるかゆみや赤み・炎症
脂漏性角化症は良性腫瘍のため、基本的には痛みやかゆみはありません。しかし、衣服の襟元や下着のライン、ベルトが当たる場所など、日常的にこすれやすい部位にできると、摩擦刺激によって一時的にかゆみを感じたり、赤く炎症を起こしたりすることがあります。
かゆいからといって爪で引っ掻いてしまうと、いぼの表面が削れて出血し、そこから細菌が入って化膿(二次感染)の原因になります。赤みや不快感がある場合も、無理に触らず皮膚科での適切な処置をお任せください。
老人性いぼ(脂漏性角化症)の原因
CAUSE
加齢による肌代謝(ターンオーバー)の低下
「老人性いぼ」と呼ばれるように、脂漏性角化症の最大の原因は加齢による皮膚の老化です。 通常、皮膚の細胞は一定の周期で生まれ変わり(ターンオーバー)、古い角質ははがれ落ちていきます。 しかし、年齢とともにこのサイクルが遅れると、本来はがれ落ちるべき古い表皮の細胞がその場に留まり、異常に増殖して積み重なってしまいます。盛り上がったいぼになってしまうのです。早い方では30代頃からでき始め、高齢になるほど多く見られるようになります。
長年の紫外線ダメージの蓄積
加齢と並んで深く関係しているのが、長年にわたって浴び続けてきた太陽の光(紫外線)による「光老化」です。
紫外線によって皮膚の細胞が繰り返しダメージを受けると、まず遺伝子のエラーによって茶色いシミ(老人性色素斑)が形成されます。そのシミの部分にある細胞が、紫外線の刺激によってさらに異常増殖を繰り返すことで、平らだったシミが徐々に厚みを持ち、脂漏性角化症へと移行していくケースが非常に多く見られます。そのため、顔やこめかみ、頭皮、首まわりなど、日常的に日光が当たりやすい露出部に特に発生しやすいという傾向があります。
悪性腫瘍(皮膚がん)との見分け方と正確な診断
急に大きくなった黒いできものを見ると、「悪い病気ではないか」と心配になります。 実際に、脂漏性角化症はいくつかの皮膚がんと見た目が非常に似ているため、専門医による鑑別が不可欠です。 当院では、患者さまの不安を取り除くために適切な検査を行っています。
メラノーマや基底細胞がんとの類似
悪性度が高い「悪性黒色腫(メラノーマ)」や、顔に発生しやすい「基底細胞がん」といった皮膚がんは、初期段階では単なる黒っぽいシミやいぼのように見え、脂漏性角化症と見分けがつきにくいケースがあります。 「形が左右非対称でいびつ」「境界がギザギザしている」「色が均一でない」「急激に大きくなった」「擦れていないのに出血しやすい」といった特徴がある場合は、悪性腫瘍の可能性を疑う必要があります。
ダーモスコピーによる痛みのない検査
当院では、いぼが悪性かどうかを診断するために「ダーモスコピー」という特殊な拡大鏡を用いた検査を行います。 皮膚に光を当てて病変の内部構造を数十倍に拡大して観察することで、脂漏性角化症に特有のサインを確認し、良性か悪性かを見極めることができます。 皮膚を切り取ったり痛みを与えたりすることなく、その場ですぐに行える検査です。
脂漏性角化症の治療方法(除去)
脂漏性角化症は良性腫瘍のため、必ずしも取る必要はありませんが、見た目が気になる場合や、しかし、「服に引っかかって痛む」「赤く炎症を起こす」「見た目が気になってコンプレックスになっている」という場合には治療をおすすめします。 飲み薬や塗り薬で治すことはできないため、物理的に取り除く治療を行います。 当院では、保険診療から自由診療まで、ご希望に合わせた治療が可能です。
液体窒素による凍結療法と手術
液体窒素療法(凍結療法)
保険診療で最も一般的な治療法です。マイナス196℃の液体窒素を専用のスプレーで病変部に噴霧し、いぼの細胞を瞬間的に凍結・壊死させて自然な剥離を促します。 当院ではスプレー式を採用しているため、従来の綿棒による治療に比べ、より衛生的かつピンポイントで均一な治療が可能です。 1回の治療は数分で終了しますが、いぼの厚みによっては数週間おきに複数回の通院が必要となります。治療後に一時的な水ぶくれや赤み、一時的な色素沈着(シミのような跡)が残りやすい性質があります。
皮膚外科手術(切除術)
いぼが非常に大きい場合や、ダーモスコピー検査で悪性腫瘍の可能性を完全に否定できない(病理組織検査が必要な)ケースでは、局所麻酔を用いたメスによる切除手術(保険適用)を行います。
炭酸ガス(CO2)レーザーによる除去(自費診療)
「顔のいぼなので、できるだけ傷跡や色素沈着を残したくない」「何度も通院せず、1回で綺麗に取りたい」という方には、美容皮膚科での炭酸ガス(CO2)レーザー治療(自由診療)をご提案しています。局所麻酔を行った上で、レーザーの熱エネルギーによっていぼの組織だけを瞬時に蒸散(削り取り)させます。周囲の正常な皮膚への熱ダメージを最小限に抑えることができるため、液体窒素に比べて治りが早く、治療後の色素沈着のリスクを大幅に減らして美しく仕上げられるのが最大の特徴です。
よくある質問
FAQ
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いぼを自分でハサミで切ったり、ピンセットで取ったりしてもいいですか?
絶対に無理にご自身で処理しようとしないでください。 ハサミで切ったりピンセットで引きちぎったりすると、激しい痛みや出血を伴うだけでなく、傷口から細菌が入り込んでひどく化膿したり、治った後にいぼ以上の汚い跡(傷跡の盛り上がりや色素沈着)が残ったりする原因になります。また、一見すると単なる「老人性いぼ」に見えても、前述の通り悪性腫瘍(皮膚がん)の一種である可能性も否定できません。悪性の場合、刺激を与えることで病状を悪化させるリスクもあります。気になるできものを見つけた際は、触らずにまずは当院へお越しください。
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液体窒素やレーザーなどの治療は痛いですか?
液体窒素を当てる際、チクチクとするような冷たい痛みや、ジンジンとした痛みを数分〜数時間程度感じることがあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、我慢できないほどの激痛ではありません。なお、メスでの切除手術や炭酸ガスレーザー治療の場合は、事前に局所麻酔の注射を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。
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市販のいぼ取り薬(飲み薬や塗り薬)で治りますか?
ドラッグストア等で販売されているいぼ取り薬の多くは、免疫力を高めて「ウイルス性いぼ(尋常性疣贅など)」を治療することを目的としています。一方で、脂漏性角化症はウイルスではなく「加齢や紫外線による細胞の異常増殖(良性腫瘍)」が原因であるため、残念ながら内服薬や塗り薬でいぼ自体を小さくしたり消失させたりする効果は期待できません。
脂漏性角化症をきれいに取り除くためには、医療機関において液体窒素やレーザー、手術などによる「物理的な除去」が必要不可欠です。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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保険診療のご予約
スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。
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ご来院・受付
平日は9:00~12:00/15:30~18:30
土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。
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医師による診察
待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。
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処置・検査
診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。 -
会計
診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会