保険診療予約

受付時間: 9:00~12:00 / 15:30~18:30 (土曜日の午後は14:00~17:00まで)

休診日: 木曜 / 日曜 / 祝日

受付時間が過ぎても診察が続いている場合、ご予約をされている患者さまに限り午前は12:30まで、午後は19:00まで
(土曜は17:30まで)

美容カウンセリング予約

受付時間: 9:00~11:00 / 15:30~17:30 (土曜日は9:00〜11:30 / 14:00〜16:00まで)

休診日: 木曜 / 日曜 / 祝日

美容カウンセリング受付時間は、通常の診療時間より各枠30分早く終了します。

下記施術は予約は必要ありません。受付時間内に直接お越しください。
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BURN

やけど

やけど(熱傷)は「すぐ冷やす」ことと「早めの受診」が大切。適切な処置で、痛みの緩和と傷跡への配慮を行います。

やけど(熱傷)は、熱湯や高温の油、アイロンなどの高温の物体に皮膚が触れることで起こる、日常の家庭内で非常に多いケガの一つです。 一言でやけどと言っても、皮膚の表面(表皮)だけが赤くなる軽いものから、水ぶくれ(水疱)ができるもの、さらに皮膚の奥深く(真皮や皮下組織)まで組織が損傷して細胞が壊死してしまう重症なものまで、その深さや面積によって重症度が分類されます。やけどの治療で最も重要なのは、受傷後「すぐに流水で冷やす」という適切な応急処置と、できるだけ早く医療機関を受診することです。処置が遅れたり、自己判断で誤ったケアをしたりすると、細菌が感染して化膿し、治癒に時間がかかるだけでなく、治った後も目立つ傷跡(瘢痕やケロイド)が残ってしまう可能性があります。 当院では、皮膚科専門医がやけどの深さを判断し、痛みを和らげ、できる限り綺麗に治すための専門的な治療(軟膏処置や湿潤療法など)をご提案いたします。

当院での治療の特徴

OUR FEATURES

  • 01

    皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制

    当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。

  • 02

    安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境

    当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。

  • 03

    ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応

    当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 04

    薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー

    お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。

  • 05

    肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携

    一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。

  • 06

    通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム

    当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

やけどの種類

TYPE

Ⅰ度熱傷(表皮までの浅いやけど)

皮膚の一番外側にある「表皮」のみがダメージを受けた、比較的軽症なやけどです。 身近な例では、うっかり日焼けをしてしまった状態(サンバーン)と同じで、患部が赤くなり、ヒリヒリとした痛みを伴います。 水ぶくれ(水疱)ができることはなく、適切なケアを行えば数日〜1週間程度で自然に治り、傷跡が残ることもほとんどありません。ただし、広範囲に及ぶ場合や痛みが強い場合は、炎症を抑える塗り薬を処方いたしますのでお気軽にご相談ください。

Ⅱ度熱傷(真皮に達するやけど・水ぶくれ)

表皮の下にある「真皮(しんぴ)」という層まで熱のダメージが及んだ状態です。最大の特徴は、患部に赤みだけでなく、「水ぶくれ(水疱)」ができることです。 Ⅱ度熱傷は、さらにその深さによって2つに分類されます。

・浅達性(せんたつせい)Ⅱ度熱傷: 真皮の浅い部分までの損傷です。非常に強いヒリヒリとした痛みを感じますが、適切な治療を受ければ1〜2週間程度で、跡を残さず綺麗に治ることが多いです。
・深達性(しんたつせい)Ⅱ度熱傷: 真皮の深い部分まで損傷が及んだ状態です。知覚神経がダメージを受けるため、**「むしろ痛みを鈍く感じる(あるいは痛まない)」**のが特徴です。治癒までに3〜4週間以上かかり、治った後も赤みや盛り上がりなどの傷跡(瘢痕)が残りやすくなります。

※痛みが軽いからといって軽症とは限りません。水ぶくれができた場合は、ご自身で破らずに必ず皮膚科を受診してください。

Ⅲ度熱傷(皮下組織まで及ぶ深いやけど)

皮膚の全層(表皮・真皮)だけでなく、さらに奥の「皮下組織(脂肪など)」まで熱による損傷が及んだ非常に重症なやけどです。 皮膚は白く濁ったり、黒く焦げたりして硬くなります。知覚神経が完全に破壊されているため、触れても痛みを感じないのが特徴です。自然に治ることは難しく、多くの場合で壊死した組織を取り除く手術や、皮膚を移植する手術(植皮術)が必要となり、入院治療ができる医療機関での対応となります。当院では、Ⅲ度熱傷が疑われる場合、速やかに適切な初期処置(応急対応)を行った上で、信頼できる医療機関(総合病院など)へご紹介いたします。

やけどの原因

CAUSE

高温の液体や固体との接触

日常生活の中で最も頻度が高い原因です。熱湯、コーヒーやお茶、スープや天ぷら油などの「高温の液体」を浴びてしまうケースで、特にお子様や高齢の方に多く見られます。 また、アイロン、ストーブ、ヘアアイロン、熱せられたフライパン、バイクのマフラーなどの「高温の固体」に直接肌が触れることでも起こります。これらは一瞬の接触であっても、皮膚の深いところまでダメージが及ぶ可能性があるため注意が必要です。

低温やけど(心地よい温度での長時間の接触)

湯たんぽ、使い捨てカイロ、電気毛布、ホットカーペットなど、40度〜50度程度の「心地よいと感じる温度」のものに、長時間(数時間)皮膚が触れ続けることで起こるのが「低温やけど」です。 温度が低いため熱さや痛みを感じにくく、気づかないうちに皮膚の奥深くまでダメージが進行して「深いⅡ度〜Ⅲ度熱傷」になってしまうことが多く、治癒までに非常に長い期間がかかる厄介なやけどです。

化学薬品や電気による熱傷

熱以外にも、強酸や強アルカリなどの化学薬品(漂白剤や特殊な洗剤など)が皮膚に触れることで起こる「化学熱傷」や、コンセントや落雷によって強い電流が体を流れることで起こる「電撃傷」があります。 これらは通常のやけどとは異なり、内部の組織への影響が大きいため、特殊な処置や全身状態の管理が必要になります。

やけどをした時の正しい応急処置

やけどの重症度を少しでも軽くし、治りを早くするためには、受傷した直後の「ご家庭での応急処置」が何よりも重要です。正しい方法で慌てずに対処してください。

すぐに「流水」で長時間冷やす

やけどをしたら、すぐに水道水などの清潔な「流水」で患部を15〜30分程度しっかりと冷やしてください。冷やすことで皮膚の内部に熱のダメージが及ぶのを食い止め、痛みを和らげることができます。 衣服の上から熱湯をかぶってしまった場合は、無理に衣服を脱がそうとせず、「服を着たまま」上からシャワーやホースの水をかけて冷やすことが重要です。無理に脱がすと、皮膚が剥がれてしまう危険があります。

水ぶくれ(水疱)は絶対に破らない

やけどによって水ぶくれができても、ご自身で破ったり、針で刺して水を抜いたりしないでください。 水ぶくれの皮(水疱蓋:すいほうがい)は、むき出しになった傷口を細菌の感染から守る「天然の絆創膏」の役割を果たしています。破れてしまうと、そこから細菌が入り込んで化膿(感染)し、結果的に傷が深くなって痕が残りやすくなります。そのままの状態で清潔なタオル等で優しく覆い、できるだけ早く当院を受診してください。

クリニックでの治療と傷跡のケア

当院では、やけどの深さや広さ、感染の有無などを皮膚科専門医が判断し、最も綺麗に治る方法を選択して治療を行います。民間療法(アロエを塗るなど)は感染の原因となるため避け、皮膚科専門医にお任せください。

軟膏処置と湿潤療法(モイストヒーリング)

当院では、傷口を乾かさずに皮膚の再生を促す「湿潤療法(うるおい療法)」をベースに、患者さんのやけどの状態(時期や深さ)に合わせた治療を行っています。

適切な創傷被覆材(ドレッシング材)の使用

患部を専門の被覆材で覆い、皮膚の細胞が生まれ変わりやすい潤った環境をキープすることで、痛みを軽減し、早く綺麗に治癒へと導きます。

状態に合わせた外用薬(塗り薬など)の使い分け

ゲーベンクリーム

感染の危険性が高いやけどや、深い組織ダメージがある場合に、細菌の増殖を強力に抑えて傷口を適切に管理します。

フィブラストスプレー

皮膚の再生(細胞の増殖)を促す画期的な成長因子のスプレー剤です。新しいきれいな皮膚の形成を強力にバックアップします。

ワセリンなど

刺激が少なく、傷口の乾燥を防ぐためのマイルドな保護処置として適宜使用します。

傷跡(ケロイド等)へのアフターケア

やけどが治った後も、赤みが長く続いたり、色素沈着(シミ)が残ったり、皮膚が盛り上がって硬くなる「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」や「ケロイド」になることがあります。 当院では、一般皮膚科での飲み薬や貼り薬による治療から、美容皮膚科の設備を用いたレーザー治療など、傷跡を目立たなくするための幅広いご提案が可能です。綺麗に治すために、しっかりとサポートいたします。

よくある質問

FAQ

  • ほんの少しの小さなやけどでも、受診したほうがいいですか?

    はい、範囲の大小にかかわらず受診をおすすめします。 やけどは受傷した直後よりも、2〜3日経ってから症状が進行する(深いダメージがはっきりしてくる)ケースが少なくありません。最初はただ赤くなっているだけに見えても、後から水ぶくれができたり、化膿したりすることもあります。 特に、乳幼児やご高齢の方のやけど、また「低温やけど」が疑われる場合は、見た目が小さくても重症化しやすい傾向があります。傷跡をできるだけ残さないためにも、自己判断せず早めに皮膚科専門医にご相談ください。

  • 保冷剤や氷を直接当てて冷やしてもいいですか?

    氷や保冷剤を直接肌に当てるのは避けてください。 温度が低すぎるため、患部の血流が極端に悪くなり、やけどの上にさらに「凍傷(とうしょう)」を起こして傷を深くしてしまう危険性があります。 やけどを冷やす際の基本は、「水道水の流水(15〜20分程度)」です。 外出先などでどうしても保冷剤を使用する場合は、必ず清潔なタオルやガーゼで包み、冷たくなりすぎないよう注意してください。また、水ぶくれができている場合は、保冷剤の重みや圧力で破れてしまわないよう、患部に優しく添える程度にとどめてください。

  • 「低温やけど」は普通のやけどとどう違うのですか?

    普通のやけどが高温で一瞬にして起こるのに対し、低温やけどは「湯たんぽ」や「カイロ」などの心地よい温度(40〜50度)のものが、同じ場所に長時間触れ続けることで起こります。熱さによる強い痛みを感じにくいため発見が遅れ、気づいた時には皮膚の奥深く(真皮の深層や皮下組織)まで組織が壊死していることが多く、治るまでに数ヶ月かかるなど、実は非常に重症になりやすいのが特徴です。

診察 / 診療の流れ

FLOW

初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。

  • 保険診療のご予約

    スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)
    もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。

  • ご来院・受付

    平日は9:00~12:00/15:30~18:30
    土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
    までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。

  • 医師による診察

    待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
    ※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。

  • 処置・検査

    診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。
    処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
    この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。

  • 会計

    診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
    待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
    その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。

監修医師

DOCTOR

大城皮フ科クリニック

院長大城 宏治

「これくらいで受診してもいいのかな」と迷わず、すぐにご相談ください。やけどは、日常的によく起こるケガだからこそ自己判断してしまいがちですが、実は受傷直後の初期対応と、専門医による適切な創傷管理がその後の「治りの早さ」や「傷跡の残り方」を大きく左右します。当院では、皮膚科専門医の知見に基づき、痛みを速やかに和らげ、適切な治療を行います。「受診が遅れて化膿してしまった」「低温やけどかもしれない」という場合も、決して諦めずに一度ご相談いただければと思います。

学歴

2005年
名古屋大学医学部卒業
2005年
社会保険中京病院 臨床研修医
2007年
名古屋大学医学部附属病院皮膚科
2008年
豊橋市民病院皮膚科
2009年
東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
2011年
社会保険中京病院 皮膚科
2013年
江南厚生病院 皮膚科医長
2016年
大城皮フ科クリニック開院
2023年
大城皮フ科クリニック大口本院開院

所属/資格

  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会
  • 日本皮膚外科学会
  • 日本アレルギー学会