大城皮フ科クリニックブログ

 

ご自身や、ピアスショップでピアスホールを開け、

〇細菌の感染により穴をあけた場所が化膿してしまった

〇金属アレルギーを起こし、赤みやただれ、かゆみといった症状がでた

などという理由でクリニックを受診される患者様がいらっしゃいます。

 

また、ご自身で開けたり、ご友人の方に開けてもらった場合、経験の浅い不安定な動作となってしまうため

〇うまく貫通しない

〇極端に斜めに貫通してしまう

などのトラブルにもつながります。

 

当院では、「安全・安心・衛生的」をモットーに、医療用のピアッサーを使用して、ピアスの穴を開けさせていただいています。

ピアスも金属アレルギーを起こしにくい純チタン製の物を使用しております。

万が一、トラブルがあった際も、医療機関なので、すぐに対応でき、安心です。

 

当院の患者様目線での施行を気に入られ、「また開けてもらいにきました。」「ここで開けたら、他のところには行けない。」と何度も足を運んでいただいている患者様も多くいらっしゃいます。

 

ピアスの種類は、男性女性問わず人気の高い丸いプレーン(ドーム型)タイプ、女性に人気のクリスタルタイプの2種類を準備させていただいております。(下に写真があります)

患者様のお好みに合わせ選択できます。

「ピアスを開けたい」と検討中の方は、是非、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談ください。

 

※中学生以下不可  高校生以下の方は、保護者様の同意が必要となります。

※耳たぶ、耳軟骨以外のピアスの穴あけは行っておりません。ご了承下さい。

掌蹠膿疱症について

 

 

 

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、ウミが溜まった膿疱と呼ばれる皮疹が手のひら(手掌)や足の裏(足蹠)に数多くみられる病気です。

膿疱とともに赤い斑点(紅斑)やカサカサしたふけのようなものも現れます。

風邪や扁桃炎などをきっかけに膿疱が出てくることがあります。

【症状】

・小水疱(みずぶくれ)

・小膿疱(うみの溜まった水ぶくれ)

・赤い斑点

・かゆみ

・爪の変形・濁り

【症状の出る場所】

・手のひら

・足の裏

・その他、すね、肘、膝、お尻など

 

【原因】

原因が明確に判明しているわけではありませんが、原因として推定されているものを以下に挙げさせて頂きます。

〇慢性病巣感染

掌蹠膿疱症の約3割の方に病巣感染が存在するといわれています。

具体的には、扁桃腺炎、むし歯、歯周病、副鼻腔炎などの病巣感染が原因になっていることがあります。

病巣感染に対する体の免疫反応が、アレルギーを引き起こし、その結果として、掌蹠膿疱症を発症させてしまう可能性が考えられています。

〇金属アレルギー

掌蹠膿疱症が発症する原因として、金属アレルギー(歯の詰め物など)が原因となることもあるとされています。

〇喫煙

患者様の多くが喫煙者であることから、喫煙が掌蹠膿疱症を増悪させる要因に繋がっているのではないかと考えられています。

 

【治療】

ステロイド軟膏、活性型ビタミンD3外用薬などの塗布による外用薬治療

抗アレルギー薬、レチノイド、免疫抑制剤などの服用による内服治療

光線療法(当院では、308エキシマーシステムを採用)

などを行います。

並行して、病巣感染の治療(扁桃摘出術、禁煙、むし歯、歯周病、副鼻腔炎の治療など)を行うことも大切です。

 

【紫外線療法:308エキシマーシステムについて】

紫外線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、紫外線を発生させるランプを使用し、症状のある皮膚に直接照射する方法です。

「308エキシマーシステム」は紫外線の中でも308nm(ナノメートル ※10億分の1メートル)の波長のみを照射する最新の紫外線治療器です。
308nmの波長は従来の紫外線治療器が採用している波長よりも治療効果が高く体への影響が少ない紫外線のひとつです。

照射時に痛みはなく、数秒程度で照射できるため、患者様からも従来の紫外線療法よりも時間も早く、手軽にできると好評です。

 

当院では、患者様の症状に合わせ、治療を選択・組み合わせております。

 

皮膚科専門医だからこそできる「正しい診断」、「適切な治療」をご提供できるよう努めております。

手荒れは病院で治療できます

 

 

手湿疹(てしっしん)は、主婦、美容師、飲食店員、銀行員などによく見られる病気です。

水仕事をしたり、紙幣などの紙を扱ったりするため、手の油分が取られることに加え、洗剤などの刺激もあり、症状が出現します。

 

【症状】

〇皮膚が硬くなり、ガサガサになる

〇皮膚に赤みやかゆみが生じる

〇皮膚にひび割れが生じる

〇指紋がなくなる

 

【予防法】

〇刺激を避ける

水仕事の時は、ゴム手袋をつけるなど直接手に洗剤がつかないようにしましょう。

〇手洗いの後は、しっかり保湿する

手を洗うと、肌の油分が少なくなります。

手を洗った後は、ハンドクリームを使用するなどして、保湿を行いましょう。

 

【治療】

〇保湿剤、ステロイドの軟膏による外用薬治療

〇かゆみが強い場合などは、抗ヒスタミン薬の内服薬治療

治療により、症状が落ち着つくと、保湿剤やハンドクリームでの保湿をやめてしまう患者様もみえますが、

手湿疹は改善してからが重要です( ゚Д゚)

 

症状が改善してからも、水仕事の際の「ゴム手袋」の使用、「こまめな保湿」を継続し、

手湿疹を繰り返さないよう心がけることが大切です。

その症状、水虫かも?!

 

水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が引き起こす感染症です。

白癬菌が、足に感染し症状が出る病気を、足白癬(あしはくせん)

爪に感染し症状が出る病気を、爪白癬(つめはくせん)と言います。

 

 

 

足白癬は、おもに次の3つのタイプに分けられます。

  • 【趾間型】

    足の指の間に発症するタイプで、水虫のなかで最も多く見られます。

  • 白くふやけて皮がめくれ赤くただれます。かゆみを強く感じるのがこのタイプです。
  • 【小水疱型】

    足底から足のフチ、指の付け根にかけて小さな水ぶくれが発生し、破れた後に乾燥してポロポロ皮がむけます。

  • 梅雨の時期に発症しやすく、秋によくなるケースが多く見られます。かゆみを伴うこともあります。
  • 【角質増殖型】

    かかとを中心に、足底の皮膚が分厚くなってかたくなり、ひび割れると痛みが生じます。

  • かゆみはほとんどありませんが、冬でも症状が続きます。

 

白癬菌を持つ人と同じバスマットを使うなどして白癬菌が足に付着しても、すぐに発症するわけではありません。

白癬菌が付着した状態が続き、菌が増えやすい環境が整うことで症状が出現します。

★プールやスーパー銭湯、スポーツジムなど不特定多数の人が裸足で歩くような場所から帰ってきたらすぐに足を洗う

★家族に水虫の方がいる場合は、バスマットを共有しない

★毎日、足の間まで丁寧に洗う

★靴や靴下は通気性良いものを使用する

などの対策で予防することができます。

 

爪水虫は、白癬菌が爪に感染することで起こります。

爪の先端から変色して、爪が厚くもろくなるという特徴があります。

爪水虫は非常によくある病気です。

爪水虫は、痛みもかゆみもないので気付いていない場合があります。

爪水虫が重症化すると爪が変形したり、分厚くなったり、もろくボロボロと崩れやすくなります。

はじめは自覚症状はありませんが、爪が分厚くなると皮膚にくい込んだり、爪が靴に当たり痛みが生じる場合もあります。

爪がはがれてしまうと足の指の機能が低下し、踏ん張れなくなったり、バランスがとれず歩きにくくなり、生活に支障が出る場合もあるので、軽視せず、早めの治療をお勧めします。

 

「もしかして…?」と思い当たる症状がある場合は、お早めにご来院・ご相談ください。

 

 

「美容液で深いしわ、たるみ」は改善しますか?という質問を多く受けます。

答えは「NO」です。

なぜなら、皮膚の一番表面の「表皮」という層にはバリア機能があり、外からの異物を防いでいるので、美容液も含め、深いしわやたるみの原因になっている真皮層や真皮層より奥の組織には浸透できないからです。

表皮より下の層に美容液が浸透するのであれば、お風呂に入ると、皮膚に水が沢山吸収され、入浴後は、皮膚がぶよぶよになっているはずです。

そうならないということは、表皮より深い組織には、美容液も浸透しないということになります。

 

美容液で、しわが改善するとすれば、「表皮」の保湿による「乾燥じわ」の改善です。

乾燥じわも放置すると、細かいしわとなり皮膚に刻み込まれる可能性があるため、正しい保湿も大切です。

 

 

では、深いしわ、たるみはどのようなメカニズムでできているでしょう。

一緒に考えていきましょう。

 

しわ、たるみのメカニズム

お顔の老化は、皮膚だけに起きているものと思われがちですが、実は骨格や筋肉、皮下組織を含むお顔全体の組織の構造が、加齢によって立体的に変化して起こります。

加齢とともにそれぞれの層に変化が起き、しわやたるみを作っているのです。

例えば、「しわ」「たるみ」の相談で最も多い「ほうれい線」

ほうれい線は、

〇土台となる骨が減る

〇重力によって皮下脂肪が垂れ下がる

〇真皮の弾力が低下する

などのお顔全体の構造の変化によって、頬に深いしわが出来た状態です。

 

 

骨の変化、筋肉の変化、皮下脂肪の変化、真皮・表皮の変化に合わせた治療を行う必要があるのです。

 

当院では、お顔全体の構造に合わせた治療のご提案を行っております。

「しわ・たるみ」でお悩みの患者様は、是非ご来院・ご相談下さい。

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