大城皮フ科クリニックブログ

『尋常性疣贅』ってなに?

尋常性疣贅をご存知ですか?

~尋常性疣贅とは~

ウイルス性のイボで、皮膚から盛り上がり、ゴツゴツした病変です。

大人から子供までたくさんの方にでき、大きくなったり、人にうつることもあります。
そのため、プールや公衆浴場の足場を介して感染するこもあります。

皮膚が乾燥していたり、バリア機能の低下によりイボが広がりやすくなるため注意が必要です。

~治療方法~

当院では
①ヨクイニン、サリチル酸の処方
②液体窒素、トリクロロ酢酸での処置
③ロングパルスヤグレーザー(保険適応外)などの治療をご提案しております。
※回数が必要な場合いがあるため、根気よく回数を重ねましょう。

イボが大きくなると、治療回数も増えてしまいます。
気になる症状がある場合は、早めに医師にご相談下さい。

 

アートメイク

眉アートメイクをご希望の患者様へ

当院では、下記項目に該当する患者様のアートメイク施術はお断りさせて頂いております。

□妊娠中の方  

□無毛症の方 

□重度の金属アレルギーをお持ちの方

□麻酔薬(キシロカイン、リドカイン等)で

 アナフィラキシーショックを起こしたことのある方

□抗がん剤治療中の方

※R6年3月まで「経験のない方」に限らせて頂いておりましたが、R6年4月~他院様でアートメイクを受けた経験のある患者様のアートメイクも施術可能になりました。

 

上記項目以外でも、医師の判断により、施術をお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。

アートメイクのカウンセリングには、1,100円かかります。

医師の診察で、施術不可となった場合も、カウンセリング料は発生いたします。ご了承下さい。

令和5年11月1日(水)より、マイナンバーカードを利用した『オンライン資格確認システム』の運用を開始いたします。

受付に設置してあるカードリーダーにかざしていただきますと、スムーズに医療保険の資格確認が出来ます✨

マイナ保険証をご利用いただく事で、他の医療機関で処方された特定健診情報・薬剤情報を閲覧でき、より多くの情報に基づいた診療を受けることが可能となります👨🏻‍⚕️

当院では診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

マイナ保険証のご利用にご協力お願いいたします。

※各種公費受給者証をお持ちの方は、今まで通り受付にご提示下さい

※オンライン資格確認システムの障害等により、マイナ保険証が利用出来ない場合がありますので健康保険証もご持参下さい

※マイナ保険証は受診日には毎回ご持参下さい

『じんましん』ってなに?

~じんましんとは?~
皮膚の一部が突然、蚊に刺されたように盛り上がり、短時間で跡を残さず消えてしまう皮膚の病気です。

 

~じんましんの原因~
特定の刺激(食物などのアレルギー反応として起こる場合や、圧迫などの物理的刺激、発汗など)が原因・誘因となるものと、直接的な原因がはっきりわからないものがあります。

1度だけ症状が出たり、数日で治まるものを「急性じんましん」
原因が特定できず、1か月半以上、出たり消えたりが続くものを「慢性じんましん」
といいます。

「慢性じんましん」は数か月~数年にわたって続くこともあります。

 

~じんましんの症状~
蚊に刺されたような、赤みをもった膨らみ(膨疹(ぼうしん))が現れます。
膨疹の大きさはさまざまで、膨疹同士がつながり、地図のように広がることもあります。
強いかゆみに加え、チクチクする、焼けるような感じがすることもあります。
通常は24時間以内に、跡を残さず消えてしまいます。

顔を含め全身のどの部位にも起こりえます。
慢性じんましんでは、夕方~夜間にかけて症状が出たり悪化しやすいことが多く、だいたい決まった時間に出る人もいます。

~じんましんの対処・予防法~
特定の食品で起こる場合は、その食品を避けるようにします。
摩擦や圧迫などの刺激で繰り返し出る場合にも、それを避けるようにします。
患部を冷やすことはかゆみの軽減に役立ちます。
※ただし寒冷刺激でじんましんが出る場合には、悪化するため冷やさないでください。

※じんましん以外に、意識の低下や呼吸困難など複数の症状が現れた場合には、アナフィラキシーショックと呼ばれる重篤なショック症状の可能性があるため、早急に大きな病院への受診が必要です。

 

~じんましんの治療~
内服薬
抗ヒスタミン(抗アレルギー)剤を内服することで症状が抑えられます。

慢性じんましんの場合は、治療効果を確認しながら、薬の種類や量を調整します。
腰を据えて治療に臨むことで、持続期間を短縮できます。

 

じんましんでお悩みの方は、大城皮フ科クリニックへご来院・ご相談下さい。

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この度、令和5年10月3日より「大城皮フ科クリニック」を丹羽郡大口町に移転し、医院名を「大城皮フ科クリニック 大口本院」と変更することに致しました。

 

住所

愛知県 丹羽郡 大口町 伝右 1丁目 19番地

電話番号

0587-81-7100

 

移転に伴い、患者様にはご迷惑・ご負担をおかけしますが、今後も地域医療に貢献をいたす所存でございますので宜しくお願い致します。

 

なお、現在のクリニック(大城皮フ科クリニック 江南院)は当面の間、休診とさせて頂きます。

再開の予定は未定です。方針が決定次第、新クリニックにてお知らせ致します。

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