大城皮フ科クリニックブログ

カテゴリ「美容のお部屋」

今回は「ほくろ」についてご紹介させていただきます💁🏻‍♀️

ほくろには様々な形や酒類があるのをご存知でしょうか🤔??

「黒くて隆起しているほくろ」
「肌色で隆起しているほくろ」「毛が生えているほくろ」など、「ほくろ」と言っても様々な形があります🔍

また、一見ほくろのように見えても、実は「メラノーマ」という”皮膚がん”である場合もあります😱💦

「たかがほくろ」と軽視しているとリンパ節や内蔵に転移し、命に関わる場合もあるため早期の治療が必要です⚠️

 

当院では「ダーモスコピー」や「皮膚エコー」などの検査器具を用いてほくろの種類を診断し「良性か悪性か」を判断します

💡

ほくろ除去の治療法としては
🌼手術(
🌼CO2レーザー
の2種類の治療法があります💁🏻‍♀️✨

 

🌼手術

術前に術前オリエンテーションを行い、術前採血を行わせていただきます💉

手術では、ほくろの形に合わせて皮膚を切り取ります✂
切り取った皮膚の周りの皮膚を寄せ、縫い合わせます

切り取ったほくろは検査に出し、「悪性」か否かなど、どの種類のほくろであったのか診断します👨🏻‍⚕️

手術後1~2週間で抜糸し、その後3~6ヶ月テープ固定を続けると傷が綺麗に治ります✨

 

🌼CO2レーザー

ほくろの状態(大きさや深さ)を見ながら、CO2レーザーを照射し少しずつ丁寧に削っていきます💥

レーザー照射部は、皮膚が削られるため少し凹んだ状態になります😭

その後皮膚が徐々に盛り上がり、約2週間程度で新しい皮膚が出来ます✨

新しい皮膚はピンク色ですが3~6ヶ月程度で皮膚が安定し、周りの皮膚と変わらない状態になります💁🏻‍♀️✨

 

ほくろ除去でお悩みの方は、お気軽に当院へご来院ください🏥✨

 

『尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)』をご存知ですか?
 
【尋常性白斑とは】
一般的には「白斑」と呼ばれ、皮膚の色が部分的に脱色されたように白く抜けてしまう病気です。

昔は「白ナマズ」と呼ばれていた事もありますが、偏見を助長する可能性があるため、現在ではこの呼び方はあまり用いられません。痒みや痛みなどの症状はなく、尋常性白斑自体が生命に危険が及ぶことはありませんし、他の人にうつる病気でもありません。

 
しかし、小さな白斑でも、徐々に大きく広がる事も多く、見た目の影響から、精神的なストレスを感じ、QOL(生活の質)を落とす可能性があります。
特に思春期などは、外見を気にするような年代では、皮膚の目立つ部位に尋常性白斑が出来てしまうと、苦痛に感じる方も少なくありません。

尋常性白斑の発症を機に、周囲からからかわれてしまったり、学校を休みがちになってしまうような事もあります。

 

ごくまれに、甲状腺疾患や、悪性貧血、糖尿病などに併発するとこがあるため、軽視せず、皮膚科専門医 のいる医療機関を早めに受診し、診断・治療をする事をおすすめします。

 

【原因】
原因は不明ですが、メラニンなどに対する自己免疫などが関与していると考えられています。
⚠️自然に治る事は期待できません。
 
症状により3つのタイプに分類されます。
●汎発型(はんぱつがた)…あちこちに白斑がある
体の右左両方に広く見られるタイプで、尋常性白斑の半数以上を占めます。白斑は拡大傾向を示すことが多いです。
●神経文節型…神経に沿って白斑がある
体の右か左のどちらか一方の皮膚分節と呼ばれる、ある特定の神経の支配領域にのみ発症します。通常、活動性がなくなると白斑の拡大は見られなくなるとされています。
●限局型…体の一部に白斑がある
大部分が、汎発型、神経文節型に移行します。
 
【当院での治療方法】

◎ステロイド外用薬
◎紫外線治療(週に1~2回程度の照射をおすすめします)

紫外線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、紫外線を発生させるランプを使用し、症状のある皮膚に直接照射する方法です。
当院では、308エキシマーシステムを採用しております。

 

紫外線療法:308エキシマーシステムについて

「308エキシマーシステム」は紫外線の中でも308nm(ナノメートル ※10億分の1メートル)の波長のみを照射する最新の紫外線治療器です。
308nmの波長は従来の紫外線治療器が採用している波長よりも治療効果が高く体への影響が少ない紫外線のひとつです。

照射時に痛みはなく、数秒程度で照射できるため、患者様からも従来の紫外線療法よりも時間も早く、手軽にできると好評です。

 

気になる症状のある方は、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談下さい。

毛穴の開き、オイリー肌、ニキビ肌の原因になる毛穴。

「毛穴なんて、なくなればいい」と思ったことありませんか?

 

なぜ毛穴が必要なの?

そしてオイリー肌やニキビ肌の原因となる毛穴から分泌される「皮脂」

皮脂は必要なの??

そんな疑問についてみていきましょう。

 

皮膚の一番の役割は、外から細菌やウイルスなどの異物が体の中に入るのを防ぐ「バリア機能」です。

皮膚の表面にある角質層が、外部からの刺激や異物の侵入を防いだり、身体の内側に蓄えている水分が逃げないように「バリア機能」としての役割を果たしています。

しかし、角層は、蒸発していく水分量をこまめに調整する機能がないため、十分な保水機能を果たすことができません。

そこで、重要な役割を果たすのが毛穴です。

毛穴が皮脂を出し、皮脂膜を作ることで、蒸発する水分量を調整することが可能になるのです。

 

「毛穴」そして「皮脂」により、皮膚が正しく「バリア機能」を果たすことができているのです。

 

しかし、皮脂の分泌が過剰になると、

毛穴がつまり(角栓)、それが酸化して黒ずみが目立つようになったり、炎症を起こしてニキビになってしまいます。

つまり・・・

「毛穴から皮脂が分泌される」事が肌トラブルの原因なのではなく、「毛穴から過剰に皮脂が分泌される」ことが問題なのです。

 

皮脂の分泌が盛んになる原因は、ホルモンバランスの乱れやストレス、食事による脂質の過剰摂取などがあげられます。

最近は、過剰なスキンケア(高機能美容液やクリーム、オイルなど)により皮脂分泌以外でも外部から油分を取りすぎてしまい、ニキビ(吹き出物)ができている患者様も多くみられます。

正しいスキンケア・規則正しい生活を行うことで、皮脂をコントロールしていくことが大切です。

 

<生活上の注意事項>

◎皮脂を取りすぎない

テカリが気になるからといって皮脂を過剰にふき取ってしまうと、肌が乾燥して余計に皮脂が分泌されてしまいます。

◎優しく洗顔する

皮脂を落とそうとして、何度も顔を洗ったり、ゴシゴシ強い力でこすることは逆効果です。33℃~35℃のぬるま湯で優しく洗いましょう。

ニキビ肌用の洗顔を使用すると、不要な油分を洗い流してくれるため、ニキビ用の洗顔料を使用しましょう。

◎保湿をしっかり行う

肌の潤いを保つために、洗顔後はしっかりと保湿をしてください。

乾燥を改善しようと過剰に皮脂分泌が行われる可能性があります。入浴後はすぐに化粧水・乳液等で保湿を行いましょう。

◎高機能美容液やクリームよりも「ノンコメドジェニック」の製品を選択する

過剰なスキンケア(高機能美容液やクリーム、オイルなど)により皮脂分泌以外でも外部から油分を取りすぎてしまい、ニキビ(吹き出物)ができている患者様も多くみられます。

「ノンコメドジェニック(ニキビができやすい成分が含まれていない)」製品を選択しましょう。

◎脂質、糖質の過剰摂取に気をつける

バターや牛脂、肉類は、毛穴の詰まりの原因となります。また、血糖値を急激に上げる食品である小麦粉、白米、加工されたパンや麺類、ケーキ、クッキーなどもできるだけ摂らないようにしましょう。

◎規則正しい生活を心がける

睡眠不足、不規則な食生活、ストレスに十分気をつけてください。

ストレスによって副腎から男性ホルモンが分泌されます。男性ホルモンが活発になると皮脂が出やすくなり、オイリー肌やニキビ肌の原因となります。

 

正しいスキンケア・規則正しい生活を心がけ、きれいな肌作りをしていきましょう。

 

それでも、「毛穴の開きや黒ずみが気になる」「ニキビができやすく、治りにくい」「顔のテカリが気になる」という方は、大城皮フ科クリニックへご来院ください。

 

保険治療から自費治療、化粧品販売を行っており、幅広い選択肢をご用意させていただいております。

患者様のお悩みに寄り添いながら、患者様1人1人に合わせた治療をご提案させていただきます。

 

2018年11月18日(土曜日)にアラガン・ジャパン社主催のヒアルロン酸セミナーを開催させて頂きました。

講師には、アラガンのインストラクターをされている、ラベールミラクリニック院長の新井根洋先生にお越し頂きました。

 

新井先生のカウンセリングや施術は、理論に基づいているので、本当にわかりやすく、毎回沢山の学びがあります。

「老化のメカニズムの根本的な原因を改善する」
最新の治療法を惜しげもなくお話してくださる新井先生のお人柄にも、いつもながら感動。

とても有意義な研修となりました。

 

診療後の2時間以上に及ぶセミナーでしたが、スタッフ全員、メモをとったり、動画や写真を撮ったり、意欲的にセミナーに望んでくれました。

ご参加頂いた先生方に「こんなに意欲的なスタッフが多いクリニックは珍しい」「スタッフさんをどうやって教育されているんですか?」と質問されました。

当院は院長の患者様により良い治療が提供出来るように
◎前向な姿勢で業務に望んで欲しい
◎積極性を持って学習を重ねて欲しい
という想いのもと、スタッフ1人1人業務や学習に望んでくれています。

 

またスタッフ1人1人も、心優しく、患者様想いであり、職員想いなので、忙しい中でもお互いが協力・サポートし合いながら、業務に望んでくれています。

院長の方針と、心優しいスタッフのお陰で、「活気ある職場」になっています。

 

本当にスタッフ1人1人を誇り思います。

 

多くの患者様に来院して頂いているため、待ち時間等でご迷惑をおかけしていますが、患者様想いで、熱い信念をお持ちの院長のもと、心優しいスタッフと共に。

 

これからも、現状に満足することなく、「地域の皆様に手軽に最新の医療を」「日本で1番患者様想いの皮膚科を」

目指し、スタッフ一同精進して参ります。

 

今後とも大城皮フ科クリニックをよろしくお願い致します。

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