今回は巻き爪(陥入爪)の治療法についてお話しします😊
巻き爪は爪の変形により、皮膚に痛みなどの炎症を与えます!
原因と言われている事は…
・足に合わない靴をはいている
・足の指に力かからない状態が続いている
・間違った爪の切り方をしている
爪の正しいる切り方を知っていますか?🧐
トラブルを避けるために、正しい切り方をマスターしましょう!
①出来るだけ入浴後など、爪が柔らかくなっている時にきる
②爪が割れないよう、端から少しずつきる
3.爪の先端が四角になるように切る
4.爪の先端が指より1mmだけ長くなるように切る
5.爪の両角を切り落とさない
治療法は
✩ワイヤー法
巻き爪になっている爪の両端に穴を開け、高弾性ワイヤーを通します
ワイヤーの真っ直ぐになろうとする力を利用して爪の弯曲を改善します☘️
✩ガター法
皮膚に食い込んだ爪の先端を、切り込みを入れたチューブで保護します💡
食い込みを防ぎ、痛みや炎症を和らげます☘️
巻き爪を放っておくと、歩き方に負担がかかって足の変形に繋がり、その影響でタコやウオノメが出来てしまうこともあります。
早期の治療をおすすめします😊
詳しくは、ホームページの「皮膚外科・形成外科」をご覧ください。
巻き爪や陥入爪でお悩みの方は大城皮フ科へお気軽にご相談ください☺️

本日は『尋常性ざ瘡 』ついてお話していきます😊
1.尋常性ざ瘡とは?
『尋常性ざ瘡』とは通称【ニキビ】【吹き出物】と呼ばれる皮膚の病気です😫
🚨なぜニキビが出来てしまうのでしょうか?🚨
通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されます。
しかし、何らかの理由で、肌のターンオーバーが乱れると、角質が厚くなって、毛穴が塞がれてしまいます💦
毛穴が塞がれると、皮脂が毛穴から排出されることができなくなり、毛穴に詰まってしまいます😫
毛穴に皮脂が貯まると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こしてしまいます😈
(注意)肌のターンオーバーを乱す原因の1つに「過剰な保湿」が挙げられます👨⚕
近年、様々な美容液やクリームなどが沢山販売されています🧴
美容液やクリームにより、肌に過度な油分を塗って毛穴を詰まらせてしまうことも尋常性ざ瘡の大きな要因です💦
2.どんな薬があるの?
当院では様々な薬を処方しています✨
⭕内服薬
・皮脂の過剰な分泌を抑えたり、肌の調子を整えるビタミン剤
・炎症が強い場合や化膿している場合は、抗生剤
⭕外用薬
・古くなった角質の剥離を促す効果のある外用薬
・抗生物質の含まれている外用薬 など
患者様に合わせてお薬を処方しています💊
3.ニキビを作らないために気をつけること
・規則正しい生活に心がけて行きましょう!
・洗顔は朝と夕の計2回おこない、毛穴に詰まっている皮脂を落としましょう!
・ニキビは髪の毛が当たるだけでも刺激を受けて悪化します💦
できる限り髪の毛が触れないようにしましょう!
お薬以外でもニキビを改善させるためにご自身でも日頃から心がけて行きましょう🙌
4.基礎化粧品について
『ノンコメドジェニック』のものを選択しましょう!
・「ノンコメドジェニック」とは、ニキビになりにくい成分の基礎化粧品や化粧品の表記になります!
当院でも取り扱いございます!🤩
「尋常性ざ瘡」は、正しい治療法をきちんと続けていくことで確実にキレイに治していける病気です🏥✨
「ニキビ痕」になってしまうと治療に数年かかってしまう場合もあるため、早めからの治療をおすすめしております👨⚕
当院ではお薬の処方だけではなく、スタッフによる「お薬の使い方」の説明や「生活指導」も行っております🏥💞
「尋常性ざ瘡」で悩んでいる方は
皮膚科専門医のいる大城皮フ科クリニックをご受診されてみてはいかがでしょうか?
ご来院お待ちしております✨

今回は『水イボ』についてお話します👨🏻⚕️
⭐️『水イボ』とは??⭐️
水イボは別名『伝染性軟属腫』といいます。
ポックスウイルスの感染が原因で、5~6歳をピークに小さな子どもによく見られる疾患です👦🏻
光沢があり、皮膚と同様の色のプツプツとしたイボが体にいくつも出来ます😈
胸やおなかなどの皮膚がうすいところや、わきの下など皮膚がこすれやすい部分にできやすいです🧍🏻♀️
⭐️『水イボ』がうつる原因は??⭐️
皮膚の接触による感染で、主にプールで感染が広がりやすいです🏊
皮膚の接触に限らず、ビート板やタオルなどを介してうつることもあります😣
⭐️『水イボ』の予防方法は??⭐️
◎衣類やタオルを共有しないようにしましょう👗
◎プールでは水着、タオル、浮き輪などを共有しないようにしましょう🏖
◎適切なスキンケアを行い、健康な皮膚を保ちましょう👶🏻
⭐️『水イボ』の治療法は??⭐️
当院では、トリクロロ酢酸という塗り薬を塗ったり、ヨクイニンという漢方薬を処方したりするなど、お子様の症状に合わせて治療を行っていきます🏥
※状態によってはピンセットで水イボをとる場合もあります
水イボは誰でも発症するリスクがありますが、乾燥肌やアトピー性皮膚炎をベースに持っている方だと、皮膚のバリア機能が低下しているため、よりかかりやすく、治りにくい傾向があると言われています😨
乾燥していれば保湿剤を使用し、湿疹があれば適切な治療をしてあげることで、水イボの治りもよくなります☺️💭
水イボでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください🏥お待ちしております☺️

美容目的で受診して頂いている患者様のお悩みの中で、最も多いのが「シミ」です。
一言で「シミ」といっても老人性色素斑、肝斑、雀卵斑(そばかす)、色素沈着など様々な疾患に分けられます。
その中でも最も多いのが、「老人性色素斑」と言われるものです。
シミの種類のよっては、数週間~1ヵ月おきにレーザーを照射しなくてはいけませんが、「老人性色素斑」は、基本的に1~2回のレーザー照射で、シミを除去することが可能です。
「シミが消えるとうたっているから」と高級美容液を繰り返し使用したり「エステサロンの方が気軽だから」とエステサロンでフォトフェイシャルなどを何十回と繰り返し、結局シミが消えずに、最終的に美容皮膚科に来られる患者様が多くいらっしゃいます。
何十年も「シミ」に悩み、高額な投資をされている患者様を見るたびに「もっと早く来てもらえていれば…」という思いが湧きあがります。
当院ではシミの大きさに合わせ「5㎜ 5,000円」「10㎜ 10,000円」「20㎜ 20,000円」「30㎜ 30,000円」「40㎜ 40,000円」「50㎜以上(顔全体) 50,000円」という価格でシミの除去のレーザーを受けて頂くことが可能です。
まずは、患者様のシミがどの種類のシミで、どんな治療が適切なのかをカウンセリングでご提案させていただきます。
「美容皮膚科」は、決して敷居の高い場所ではありません。
経験の豊富な皮膚科専門医による「安心・安全」な施術を「良心的な価格」でご提供しております。
シミでお悩みの患者様は、是非、大城皮フ科クリニックにご来院、ご相談ください。
『尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)』をご存知ですか?
【尋常性白斑とは】
一般的には「白斑」と呼ばれ、皮膚の色が部分的に脱色されたように白く抜けてしまう病気です。
昔は「白ナマズ」と呼ばれていた事もありますが、偏見を助長する可能性があるため、現在ではこの呼び方はあまり用いられません。痒みや痛みなどの症状はなく、尋常性白斑自体が生命に危険が及ぶことはありませんし、他の人にうつる病気でもありません。
しかし、小さな白斑でも、徐々に大きく広がる事も多く、見た目の影響から、精神的なストレスを感じ、QOL(生活の質)を落とす可能性があります。
特に思春期などは、外見を気にするような年代では、皮膚の目立つ部位に尋常性白斑が出来てしまうと、苦痛に感じる方も少なくありません。
尋常性白斑の発症を機に、周囲からからかわれてしまったり、学校を休みがちになってしまうような事もあります。
ごくまれに、甲状腺疾患や、悪性貧血、糖尿病などに併発するとこがあるため、軽視せず、皮膚科専門医 のいる医療機関を早めに受診し、診断・治療をする事をおすすめします。
【原因】
原因は不明ですが、メラニンなどに対する自己免疫などが関与していると考えられています。
⚠️自然に治る事は期待できません。
症状により3つのタイプに分類されます。
●汎発型(はんぱつがた)…あちこちに白斑がある
体の右左両方に広く見られるタイプで、尋常性白斑の半数以上を占めます。白斑は拡大傾向を示すことが多いです。
●神経文節型…神経に沿って白斑がある
体の右か左のどちらか一方の皮膚分節と呼ばれる、ある特定の神経の支配領域にのみ発症します。通常、活動性がなくなると白斑の拡大は見られなくなるとされています。
●限局型…体の一部に白斑がある
大部分が、汎発型、神経文節型に移行します。
【当院での治療方法】
◎ステロイド外用薬
◎紫外線治療(週に1~2回程度の照射をおすすめします)
紫外線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、紫外線を発生させるランプを使用し、症状のある皮膚に直接照射する方法です。
当院では、308エキシマーシステムを採用しております。
【紫外線療法:308エキシマーシステムについて】
「308エキシマーシステム」は紫外線の中でも308nm(ナノメートル ※10億分の1メートル)の波長のみを照射する最新の紫外線治療器です。
308nmの波長は従来の紫外線治療器が採用している波長よりも治療効果が高く体への影響が少ない紫外線のひとつです。
照射時に痛みはなく、数秒程度で照射できるため、患者様からも従来の紫外線療法よりも時間も早く、手軽にできると好評です。
気になる症状のある方は、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談下さい。