皮膚が白くなる!?それって白斑かも
- 2020年04月24日
- カテゴリー:美容のお部屋
昔は「白ナマズ」と呼ばれていた事もありますが、偏見を助長する可能性があるため、現在ではこの呼び方はあまり用いられません。痒みや痛みなどの症状はなく、尋常性白斑自体が生命に危険が及ぶことはありませんし、
尋常性白斑の発症を機に、周囲からからかわれてしまったり、学校を休みがちになってしまうような事もあります。
ごくまれに、甲状腺疾患や、悪性貧血、
◎ステロイド外用薬
◎紫外線治療(週に1~2回程度の照射をおすすめします)
紫外線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、紫外線を発生させるランプを使用し、症状のある皮膚に直接照射する方法です。
当院では、308エキシマーシステムを採用しております。
【紫外線療法:308エキシマーシステムについて】
「308エキシマーシステム」は紫外線の中でも308nm(ナノメートル ※10億分の1メートル)の波長のみを照射する最新の紫外線治療器です。
308nmの波長は従来の紫外線治療器が採用している波長よりも治療効果が高く体への影響が少ない紫外線のひとつです。
照射時に痛みはなく、数秒程度で照射できるため、患者様からも従来の紫外線療法よりも時間も早く、手軽にできると好評です。
気になる症状のある方は、大城皮フ科クリニックにご来院・ご相談下さい。