大城皮フ科クリニックブログ

シワ・たるみにおすすめの高周波治療:ポテンツァとハイフの違いについても解説

最近、美容医療業界で話題のポテンツァなどを使用した「高周波治療」
「切らないシワ・たるみの治療」として広く知られているHIFUなどの「高密度焦点式超音波治療」

 

「ポテンツァ(高周波治療)とハイフ(高密度焦点式超音波治療)はどっちが効果が高いの?」と考える人は多いでしょう。

せっかく施術を受けるのであれば、より効果が高い方が良いと考えるのは自然なことです。

しかし実際の所、ポテンツァとハイフは一概にどちらが良い、と言えるものではありません。

 

当院では、シワ・たるみでお悩みの方で美容機器での施術を希望される場合、

①皮膚の表面から高周波の熱を照射する治療…SFRコンビネーション③治療

②皮膚に針を刺し、針の先端から高周波を照射する治療…マイクロニードルフラクショナルRF、ポテンツァ

③皮膚の表面からポイントを狙って超音波を照射する治療…HIFU(ハイフ)

の治療をご提案しております。

 

美容医療業界では「ポテンツァ」や「ハイフ」が話題になることが多いですが、当院では、SFRコンビネーション③も高い人気を得ています。

SFRコンビネーション③の高い人気の理由は「痛みやダウンタイムが少なく、価格帯もお手頃で、受けやすい」ということ。

点状状に配列された電極よりRFが照射されることで、肌への負担が少なく、痛みを抑えながら、肌を引き締めることができます。

また、肌表面を薄く剥離してくれる効果(ピーリング効果)もあるので、毛穴のつまりやくすみも改善でき「色んな悩みにアプローチ」できるという点も人気の秘密です。

 

ただ、より高い効果を望まれる方には「マイクロニードルフラクショナルRF」や「ポテンツァ」がおすすめですし、より深くからの引き締めを望まれる場合は「ハイフ」がおすすめです。

しかし、「ネットで色んな情報を見た!きっと私にはハイフが一番合っている!私はハイフをやる!」などと受ける施術を自己判断するのは、非常に危険です。

知識・経験のある皮膚の専門の医師から見て「適応がはない」と判断する治療の場合、施術を受けても効果がない上に、症状が悪化してしまうケースもあります。

皮膚の専門家(皮膚の悩みの相談は、皮膚科専門医がおすすめです)に相談し、適切な治療を提案してもらうのが、安全で効果的に治療を受ける重要なポイントでもあります。

 

…とはいえ、「治療の違いを知りたい!」という方もみえると思いますので、

① SFRコンビネーション③

②マイクロニードルフラクショナルRF、ポテンツァ

③HIFU(ハイフ)

の比較表を作りましたので、参考にして下さい。

 

他にも、当院ではシワ・たるみに「ヒアルロン酸注射」や「ボトックス注射」をご提案しております。

ご興味のある方は、大城皮フ科クリニックへお気軽にご来院・ご相談下さい。お待ちしております。

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