大城皮フ科クリニックブログ

『巻き爪』『陥入爪』ってなに?

今回は巻き爪(陥入爪)の治療法についてお話しします。

巻き爪は爪の変形により、皮膚に痛みを起こします。

原因と言われている事は…
・足に合わない靴をはいている
・足の指に力かからない状態が続いている
・間違った爪の切り方をしている

爪の正しいる切り方を知っていますか?
トラブルを避けるために、正しい切り方をマスターしましょう!

①出来るだけ入浴後など、爪が柔らかくなっている時にきる
②爪が割れないよう、端から少しずつきる
③爪の先端が四角になるように切る
④爪の先端が指より1mmだけ長くなるように切る
⑤爪の両角を切り落とさない

治療法は
〇ワイヤー法
巻き爪になっている爪の両端に穴を開け、高弾性ワイヤーを通します。
ワイヤーの真っ直ぐになろうとする力を利用して爪の弯曲を改善します。

〇ガター法
皮膚に食い込んだ爪の先端を、切り込みを入れたチューブで保護します。
食い込みを防ぎ、痛みや炎症を和らげます。

巻き爪を放っておくと、歩き方に負担がかかって足の変形に繋がり、その影響でタコやウオノメが出来てしまうこともあります。
早期の治療をおすすめします。

詳しくは、ホームぺージの「皮膚外科・形成外科」のページをご覧ください。

 

巻き爪や陥入爪でお悩みの方は大城皮フ科へお気軽にご相談ください。

 

 

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