SUN ALLERGY
日光アレルギー・光線過敏症
少しの太陽の光でも、肌が赤く腫れてかゆくなる。日光アレルギー(光線過敏症)の診断と対策は皮膚科専門医へご相談ください。
疾患の総称です。 通常の人が日焼けをしないようなわずかな太陽の光(紫外線や可視光線)に当たるだけで、皮膚に過剰な免疫反応(アレルギー反応)が起こり、強いかゆみを伴う赤い発疹やブツブツ、水ぶくれなどが生じます。
原因は患者さまによって異なり、元々の体質によるもののほか、特定の薬剤(飲み薬や貼り薬)の成分が光に反応して起こるもの、日焼け止めなどの化粧品によるもの、あるいは膠原病などの全身の病気が原因となっていることもあります。
「普通の日焼けだろう」と放置したり、ご自身で合わない薬を塗ったりすると症状が悪化し、跡(色素沈着)が残ってしまうこともあります。
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制
当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。
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02
安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境
当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。
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03
ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応
当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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04
薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー
お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。
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05
肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携
一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。
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06
通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム
当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。
OSHIRO SKIN CLINIC
OSHIRO SKIN CLINIC
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日光アレルギー・光線過敏症の種類
TYPE
日光に当たった部分の赤い発疹(紅斑)とブツブツ
光線過敏症の最も代表的な症状は、太陽の光(主に紫外線)に当たった部分の皮膚(顔、首の後ろ、胸元、腕や手の甲など)にのみ、境界がはっきりした赤い発疹(紅斑)や、細かいブツブツ(丘疹)が生じることです。 普通の日焼け(サンバーン)とは異なり、服や時計、サングラスなどで覆われて光が当たらなかった部分には症状が出ないのが大きな特徴です。症状が出るまでの時間は原因によって異なり、光を浴びてすぐ現れるものから、数日経ってから現れるものまで様々です。
激しいかゆみと水ぶくれ(水疱)
発疹とともに、非常に強いかゆみを伴うことが多く、場合によってはヒリヒリとした痛みを自覚することもあります。 かゆみを我慢できずに掻きむしってしまうと、皮膚が傷ついて炎症がさらに悪化し、症状が強い場合には水ぶくれ(水疱)ができたり、ただれたりすることもあります。掻き壊して重症化すると、治った後も皮膚に跡(色素沈着やシミ)が残りやすくなるため、早期に治療を開始することが大切です。
多形日光疹(たけいにっこうしん)と日光蕁麻疹(じんましん)
日光アレルギーの症状の出方は多様で、代表的なものに以下の2つがあります。 春先から初夏にかけての強い日差しを浴びた後、数時間から数日遅れて赤いブツブツが現れる「多形日光疹」は、特に若い女性の体質的なものに多く見られます。 一方、「日光蕁麻疹」は、日光に当たって数分以内に蚊に刺されたようなぷっくりとした膨らみ(膨疹)が現れ、日陰に入ると数時間で跡形もなく消えるという特徴があります。
日光アレルギー・光線過敏症の原因
CAUSE
紫外線(UV)と可視光線への過敏な免疫反応
通常であれば体に害のない量の紫外線(UVAやUVB)や可視光線に対して、体の免疫システムが異物とみなして過剰に反応(アレルギー反応)してしまうことが直接の原因です。 もともとの体質や遺伝的な要因が関係している場合もありますが、それまで何ともなかった人が、ある日突然、大人になってから発症することも少なくありません。
お薬や化学物質の影響(薬剤性光線過敏症)
日常生活で非常に多い原因の一つが「お薬(薬剤)」や「化粧品」です。 特定の飲み薬(血圧の薬、抗菌薬、糖尿病の薬など)を服用している時や、痛み止めの「湿布(貼り薬)」を貼っている時、あるいは剥がした後もしばらくの間、その部分に日光を浴びることで、成分が光と反応して激しい皮膚炎を起こすことがあります。 また、日焼け止め(紫外線吸収剤など)や香水に含まれる化学物質が原因となることもあるため、ご自身に合った製品選びが大切になります。
全身の病気(膠原病や代謝異常など)のサイン
光線過敏症は、時に体の中に隠れている全身の病気の重要なサイン(初期症状)である場合があります。 自己免疫疾患である「全身性エリテマトーデス(SLE)」などの膠原病や、「ポルフィリン症」といった代謝異常の病気では、高い確率で日光に対する強い過敏症状が現れます。これらが疑われる場合は、皮膚の診察だけでなく、血液検査などを通じて慎重に原因を探る必要があります。
皮膚科での治療法と原因の除去
光線過敏症の治療の基本は、「今出ている皮膚の炎症を速やかに抑えること」と、「原因となっている物質を特定し、できる限り避けること」です。
ステロイド外用薬と抗ヒスタミン薬の内服
赤みや腫れ、ブツブツなどの皮膚の炎症をしっかりと鎮めるために、適切な強さの「ステロイド外用薬(塗り薬)」を処方します。 また、強いかゆみを抑え、アレルギー反応をコントロールするために、「抗ヒスタミン薬(飲み薬)」を併用することが効果的です。症状が全身に広がり重度の場合には、ステロイドの飲み薬を短期間使用することもあります。
原因となる薬剤や化粧品の中止・変更
問診や診察により「薬剤性光線過敏症」や「光接触皮膚炎」が疑われる場合は、原因の可能性があるお薬(飲み薬・貼り薬)や日焼け止め・化粧品の使用を一時中止するか、別の成分のものに変更を検討します。(※他の医療機関で処方されている内服薬の場合は、主治医の先生と連携して安全に薬の変更を行います。)
ご自身でできる徹底した「遮光」と予防対策
光線過敏症の最大の予防法は、原因となる太陽の光(紫外線)を物理的に避ける「遮光(しゃこう)」です。日頃のスキンケアと外出時の対策を習慣づけましょう。
日焼け止め(サンスクリーン剤)の正しい使用
外出時は、季節や天候(曇りの日でも)に関わらず、必ず日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。ただし、日焼け止めに含まれる「紫外線吸収剤」の成分自体がアレルギーの原因(光接触皮膚炎)になることもあります。肌が敏感な方や、日焼け止めで荒れた経験がある方は、「紫外線散乱剤」のみを使用した「ノンケミカル処方(紫外線吸収剤フリー)」のものを選ぶと安心です。また、汗で流れたらこまめに塗り直すことも大切です。
衣類や日傘・帽子による物理的な防御
日焼け止めだけでなく、つばの広い帽子、UVカット機能のある日傘や長袖の上着、アームカバー、ストールなどを活用し、物理的に肌の露出を減らして光を遮ることが非常に有効です。 また目から入る紫外線への対応として、UVカット加工が施されたサングラスの使用もおすすめします。日差しが強い時間帯(午前10時〜午後2時)の不要不急の外出を避けることも大切です。
よくある質問
FAQ
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普通の日焼けと日光アレルギー(光線過敏症)はどう見分ければいいですか?
普通の日焼け(サンバーン)は、海水浴などで大量の紫外線を浴びた後に、誰にでも起こる皮膚の「やけど」です。 一方、日光アレルギーは、日常生活の数分〜数十分の短い買い物や散歩程度のわずかな光でも、赤く腫れたり、激しいかゆみを伴うブツブツができたりします。「少し外に出ただけなのに毎回同じように不自然な症状が出る」という場合は、光線過敏症の可能性が高いと言えます。
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曇りの日や室内にいても症状が出ることはありますか?
はい、十分に起こる可能性があります。 光線過敏症の主な原因となる「紫外線A波(UVA)」は、雲や窓ガラスを透過して地表や室内にまで届く性質を持っています。そのため、曇りや雨の日であっても、あるいは車の中や日当たりの良い室内にいる時でも、UV対策を怠ると症状が出てしまうことがあります。季節を問わず、年間を通じての遮光対策が必要です。
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「湿布」を貼った場所が光線過敏症になるって本当ですか?
本当です。これは「光接触皮膚炎」と呼ばれる光線過敏症の一種です。 ケトプロフェンなどの特定の鎮痛消炎成分を含む「湿布(貼り薬)」や「塗り薬」を使用した部位に日光(紫外線)が当たると、その部分の形に沿ってくっきりと赤く腫れ上がり、激しいかゆみや水ぶくれができることがあります。 湿布を剥がした後でも、数週間は成分が皮膚に残っているため、使用中だけでなく「剥がした後もしばらくの間」は衣服やサポーターなどで該当する部位を光から遮る(守る)必要があります。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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保険診療のご予約
スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)
もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。 -
ご来院・受付
平日は9:00~12:00/15:30~18:30
土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。 -
医師による診察
待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。 -
処置・検査
診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。
処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。 -
会計
診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会