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ニキビ・ニキビ痕
ニキビ・ニキビ痕とは
「ただのニキビ」と軽く見られがちですが、医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる、れっきとした皮膚の病気です。ニキビは、毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしている状態で、治療が必要な皮膚疾患です。ニキビのせいで自信が持てずに悩んでいる方は、男女問わずたくさんいらっしゃいます。ニキビを悪化させ、一度傷跡(瘢痕)ができてしまうと、一生消すことはできず、元のなめらかな肌に戻すことは非常に困難になります。今ではガイドラインに従った治療を根気よく続ければ、痕になることはほとんどないため、治療の開始は早ければ早いほど良いと当院では考えています。ニキビのない素肌を取り戻し、毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、当院がしっかりとサポートいたします。
ニキビ・ニキビ痕の原因
CAUSE
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皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まり
ニキビは単一の原因でできるわけではなく、体質や生活環境などが複雑に絡み合って発生します。思春期になり性ホルモンの分泌が活性化したり、睡眠不足や精神的ストレスなどが原因で過剰になったりすると、皮脂が多く分泌されます。女性の場合は、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスのくずれもニキビの原因となります。さらに、一定周期ごとに生まれ変わる肌細胞のターンオーバー機能が乱れると、毛穴の出口の角層がはがれずに出口をふさいでしまい、毛穴の中に皮脂がたまった「白ニキビ」が発生しやすくなります。ご自身を責めるのではなく、まずは根本的な仕組みを理解することが、健やかな肌への第一歩となります。
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アクネ菌の増殖と炎症の悪化
アクネ菌は誰もが肌に持っている「常在菌」の一種ですが、皮脂を好み酸素を嫌うため、皮脂がたまった毛穴の中で増殖します。毛穴の中で過剰にアクネ菌が増殖して炎症を起こすと、赤く盛り上がった「赤ニキビ」になります。さらに悪化して化膿すると、毛穴の奥にある毛包の壁が壊され、化膿したニキビがどんどん増えたり、膿んでしまったりして、症状が進行してしまいます。そのため、単に菌を殺すだけでなく、皮脂のバランスや肌の環境自体を整えるケアが重要となります。
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炎症の長期化と皮膚組織の破壊
ニキビの化膿が進むと、毛穴のまわりの組織が壊され、元に戻らずに「ニキビ痕」として残ってしまうことがあります。クレーターのように凹んだり、皮膚の表面が盛り上がった凸状などさまざまですが、皮膚が凸凹した瘢痕(はんこん)となってしまうとセルフケアだけで元に戻すのは難しくなります。このような組織の破壊を防ぐためにも、「このくらいで病院に行くのは大げさかも」とためらわず、いかに早い段階で適切な治療を開始するかが最も確実で重要です。
ニキビ・ニキビ痕の種類と治療法
TREATMENT
白ニキビ・黒ニキビ(初期のニキビ)
白ニキビは毛穴に皮脂が詰まった初期状態で、まだ炎症は起きていませんが、ニキビ痕を残さないためにも「初期段階での治療」が大切です。当院では、毛穴のつまりの除去や外用薬の処方を行っています。また、自費診療として、特殊な水流を用いたハイドラシャワーで古い角質や毛穴の奥に溜まった皮脂を取り除いたり、ピーリングで肌のターンオーバーを促進したりすることで、正常な肌状態へと導き、ニキビができにくい肌質づくりを目指します。
自由診療の治療方法
赤ニキビ・黄ニキビ(炎症を伴う重症ニキビ)
白ニキビが悪化し、毛穴の中でアクネ菌が増殖して炎症を起こしたのが赤ニキビです。これをさらに悪化させて化膿させてしまうと、炎症が広範囲に広がり、「ニキビ痕」として肌に刻みこまれるリスクが非常に高くなります。市販薬や自己流のケアでこじらせてしまう前にご相談ください。当院では、抗生剤などの内服・外用薬の処方のほか、自費診療として、ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌し肌のターンオーバーを促す医療用LED(ヒーライトⅡ)などの専用機器を用いたアプローチも行っており、繰り返す治りにくいニキビにもお一人おひとりの症状に合わせてしっかりと対応いたします。
自由診療の治療方法
赤み・色素沈着(ニキビ痕)
ニキビの化膿が進むと、組織が壊されて自然には元に戻らず、皮膚が凸凹とした瘢痕などの「ニキビ痕」として残ってしまうことがあります。「もう治らないのでは」とこれまで諦めていたニキビ痕のお悩みにも、当院は専門的な治療で真摯に向き合います。3種類の酸を配合した新しいピーリング治療で肌のターンオーバーを正常化したり、微細な針で高周波(RF)を照射しながら専用の薬剤(マックーム)を導入する機器を用いたりして、肌の再生を促し、なめらかで美しい肌を目指します。
自由診療の治療方法
クレーター・凹凸(ニキビ痕)
ニキビの化膿が進んで強い炎症が起きると、毛穴のまわりの組織や真皮層が破壊され、修復が追いつかずにクレーターのように凹んだ「ニキビ痕」として残ってしまうことがあります。一度皮膚が凸凹とした瘢痕(はんこん)になってしまうと、化粧品などのセルフケアでの改善は難しく、「もう治らないのでは」と深く悩まれる方も少なくありません。当院では、皮膚に微細な穴を開けて自己の創傷治癒力を促す治療や、極細の針で炭酸ガス(CO2ガス)を用いて癒着を剥がしながら薬剤を注入する最新のマイクロサブシジョン治療などで、肌の奥深くから再生を促し、なめらかな肌へと導きます。
自由診療の治療方法
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医による的確な診断と治療
ニキビは様々な要因が複雑に絡み合う皮膚疾患だからこそ、皮膚科専門医が、ニキビの進行度やニキビ痕の種類、患者様の肌質を正確に見極めて的確な診断を行います。当院では、ガイドラインに沿った標準治療から新薬の導入まで、保険診療から自由診療も含めた総合的な視点で治療を行っています。「何度も繰り返す」「なかなか治らない」とお悩みの方も、まずは一度ご相談ください。
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02
ニキビ痕を残さないための早期アプローチ
ニキビ治療の最大の目標は「跡を残さないこと」です。ニキビを悪化させて一度傷跡(瘢痕)ができてしまうと、一生消すことはできず、治療にも根気が必要になってしまいます。「このくらいで病院に行くのは大ゲサかも」とためらわず、ご不安になられたらすぐに皮膚科医院にご相談ください。
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03
クレーターなどの難治性ニキビ痕にも対応
セルフケアでは治りにくいクレーター状の凹みや、長引く色素沈着に対しても、多彩な機器治療をご用意しています。「他の病院でこれ以上の改善は難しいと言われた」という難治性ニキビ痕に対しても、決して諦める必要はありません。当院では、最新の専用医療機器やお薬を駆使して肌の奥深くから再生を促すことで、なめらかな素肌を取り戻すお手伝いをします。お一人おひとりの悩みに真摯に向き合い、二人三脚で改善を目指します。
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04
生活習慣のアドバイスも含めた根本ケア
ニキビの再発を防ぐためには、単にお薬を使うだけでなく、正しい洗顔指導も行い、「ニキビができにくい肌質」へと身体の内側と外側の両面から健やかな肌を育てます。
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05
保険適用の可否も含めた丁寧なご説明
ニキビ治療には保険が適用される標準治療と、難治性の症状にもアプローチできる特殊な機器などを用いる自由診療となるものがあります。治療を開始する前に、まずはしっかりとカウンセリングを行い、患者様のご希望に応じた治療をご提案します。その上で、保険適用の可否や各治療のメリット、リスク、費用について分かりやすく丁寧にご説明いたします。ご納得いただいてから治療を進めますので、些細な疑問や不安もご遠慮なくお聞かせください。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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カウンセリングのご予約
シミ/肝斑・しわ・たるみ・にきび跡・毛穴・赤ら顔・肌育注射・ヒアルロン酸注射・ボトックス注射・アートメイク・タトゥー除去の施術をご希望の方は、事前のカウンセリング予約が必要です。
当院のHPまたは公式LINEよりご予約をお取りください。 -
ご来院・受付
平日は9:00~11:00/15:30~17:30
土曜日は9:00~11:00/14:00~16:00
までに受付をお済ませください。受付後は待合室にてお待ちいただきます。
順番になりましたら、スタッフが番号でお呼びいたします。
※公式LINEにご登録いただいている方には、前日にLINEでリマインドメッセージが届きます。 -
スタッフによるカウンセリング
スタッフが症状やご希望の施術内容についてお伺いします。
お悩みやご不安な点がありましたら、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。 -
医師の診察・施術内容のご説明
スタッフによるカウンセリング後、医師が診察を行います。
診察後、施術内容・料金・施術日時についてスタッフよりご説明し、同意書へのご署名をいただきます。
施術日時が決まりましたら、予約票をお渡しします。基本的にカウンセリング当日は、お会計後にお帰りいただきます。 -
施術当日
施術当日は、予約票に記載されている日時に受付までお越しください。
受付後は美容待合室にてお待ちいただき、スタッフが施術内容の確認に伺います。
その後、施術室にて施術を行います。 -
施術後のご案内・会計
施術後は美容待合室にて、施術後の注意事項、スキンケア方法、次回受診の目安についてご案内いたします。
その後、2階美容フロアの受付にて会計手続きを行います。
会計手続きが完了しましたら、1階の自動精算機へお進みいただき、お支払いをお願いいたします。
お支払い後は、そのままお帰りいただけます。
よくある質問
FAQ
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ニキビ治療は保険が適用されますか?
初期のニキビや一般的な炎症性ニキビに対する内服薬や外用薬の処方など、ガイドラインに従った標準的な治療は、保険適用で治療が可能です。一方で、「保険診療を続けているけれど何度も繰り返してしまう」「もっと早くきれいに治したい」といったお悩みや、より高い効果を求める美容目的の医療機器を用いたニキビ治療、そしてクレーター・色素沈着といったニキビ痕の治療は自由診療となります。当院では、いきなり無理な治療を勧めるようなことはいたしません。まずは患者様のご希望をお聞かせください。
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大人になってからできたニキビも治りますか?
はい、大人ニキビも適切に治療することで改善が見込めます。ニキビは思春期だけの悩みではなく、20代以降でも多くの方を悩ませる皮膚疾患です。じっくりとお話を伺って生活習慣などの原因を探りながら、一人ひとりのお肌に合った治療法や、ニキビになりにくい基礎化粧品を用いたスキンケアをご提案しますので、「体質だから」と諦めずに安心してご相談ください。
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クレーター状のニキビ痕は消すことができますか?
深く凹んで皮膚が凸凹した瘢痕(はんこん)となってしまうと、化粧品などのセルフケアで完全に元の状態に戻すことは難しいですが、専門的な美容皮膚科でのアプローチで凹凸が気にならなくなる程度まで目立たなくすることは十分に可能です。ダーマペン4や、フラクショナルCO2レーザー(エコツーエボリューション)、ポテンツァ、そしてCO2ガスと薬剤を同時に注入するトライフィルPROなどの機器を用いた治療を重ねることで、皮膚の奥深くから再生を促し、なめらかなお肌へと近づけていきます。「他院でこれ以上の改善は難しいと言われた」という方も、当院が二人三脚でサポートいたしますので、一人で悩まずにご相談ください。
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治療に痛みやダウンタイムはありますか?
治療の内容によって、痛みやダウンタイムの程度は大きく異なります。 ピーリングや医療用LED(ヒーライトⅡ)治療は痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどありません。一方で、レーザー治療(エコツーエボリューションなど)や微細な針を使った治療(ダーマペン4やポテンツァなど)では、数日から1週間程度の赤みや点状のかさぶた、腫れが生じることがあります。事前のご説明で、メリットだけでなくリスクやダウンタイムについてもしっかりとお伝えし、不安を解消いたします。
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市販薬やセルフケアだけでニキビを治すことはできますか?
ニキビは毛穴の中で炎症を起こしている状態で、適切な治療が必要な疾患です。軽度であれば良くなることもありますが、市販薬や誤ったケアで悪化させ、一度傷跡(瘢痕)ができてしまうと、一生消すことはできません。特にご自身でニキビを潰してしまうと、クレーターや色素沈着の直接的な原因になります。ニキビが気になって触りたくなるお気持ちはとてもよく分かりますが、触らず、潰さず、適切な治療を行うことがきれいに治すための鉄則です。「このくらいで病院に行くのは大げさかも」とためらわず、こじらせてしまう前に早い段階で皮膚科専門医にご相談いただくことをおすすめいたします。
注意事項
PRECAUTIONS
リスク・副作用
ニキビ・ニキビ痕に対する自由診療(ピーリング、レーザー治療、マイクロニードル治療、薬剤注入など)を行った場合、以下のリスクや副作用が生じる可能性があります。
・施術中の痛み、熱感、ヒリヒリ感
・治療後の一時的な赤み、腫れ、内出血 ・かさぶたの形成や皮膚の剥離
・施術後の一時的な乾燥や肌荒れの悪化
・炎症後色素沈着(治療の刺激により一時的にシミのように濃くなること)
・稀に、熱傷(やけど)やケロイド、瘢痕の形成
万が一、治療後に強い痛みや異常な赤みが長引く場合は、速やかに当院
禁忌
安全にニキビ・ニキビ痕の治療をお受けいただくため、以下に該当する方は治療をお断りする、または慎重な判断が必要となる場合がございます。
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方、授乳中の方
・ケロイド体質、または傷跡が残りやすい体質の方
・光線過敏症(日光アレルギー)の方、または光線過敏を引き起こすお薬を内服中の方
・治療部位に強い皮膚炎、感染症、単純ヘルペスなどの異常がある方
・重度の糖尿病や自己免疫疾患、悪性腫瘍などの全身疾患がある方
・イソトレチノインなどの特殊なニキビ治療薬を内服中、または内服終了後間もない方
・極度に日焼けをしている方、または直近で海やレジャー等で日焼けをする予定がある方
その他、ご自身の健康状態やアレルギー、服用中のお薬についてご不安がある場合は、必ず事前の診察時に医師へご申告ください。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会