ISOTRETINOIN
イソトレチノイン (難治性ニキビ治療薬)
イソトレチノイン内服治療とは
イソトレチノインは、ビタミンAに似たレチノイドと呼ばれるグループに属する内服薬(飲み薬)です。「皮脂分泌の抑制」「角化の正常化による毛穴の詰まりの改善」「抗炎症作用」があり、重症のニキビ治療に有効です。海外では中等度〜重症のニキビ治療に強く推奨されており、アメリカやイギリスなど多くの国で承認されていますが、日本では現在未承認のため自費診療となります。
こんなお悩みがある方
- 中等度〜重症のニキビに悩んでいる方
- 保険診療の塗り薬や飲み薬で効果を感じられなかった方
- ニキビが繰り返しできてしまう方
- ニキビ跡が残るのを予防したい方
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医による的確な診断
皮膚科専門医が患者さまのニキビの状態をしっかりと確認し、イソトレチノインの適応となるか慎重に判断いたします。当院では安全を第一に考え、妊娠中や授乳中の方をはじめ、15歳未満や成長期で身長が伸びている方、うつ病などの精神疾患で治療中の方、肝機能や腎機能に障害がある方などには処方を行わず、適応を厳格に確認しています。
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02
お悩みに寄り添う丁寧なカウンセリング
治療のメリットだけでなく、治療開始後1ヵ月間はお薬の反応のために一時的にニキビが悪化する可能性があることなど、治療の経過について丁寧にご説明いたします。また、治療終了後も外用薬の継続が必要であることや、自費診療となるため費用についても分かりやすくお伝えし、ご納得いただいた上で治療を開始します。
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03
定期的な診察による安全への配慮
当院では、処方開始前に血液検査を実施し、約1週間後に結果を確認してから内服を開始するスケジュールをとっています。また、内服中も肝機能低下や高脂血症などの副作用がないかを確認するため、3ヵ月おきに定期的な採血を実施し、安全に治療を進めるためのサポートを徹底しています。
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04
難治性のニキビへの高い効果
イソトレチノインは、海外のニキビ治療ガイドラインで中等度から重症のニキビ治療に強く推奨されており、アメリカやイギリスをはじめ多くの国で承認されています。当院では、これまでの治療では改善が難しかった重症のニキビに対しても、この世界基準の治療法を用いることでしっかりと症状を抑え込むサポートをしております。
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05
ニキビの原因へ総合的にアプローチ
イソトレチノインが持つ「皮脂分泌を抑制」「角化の正常化による毛穴の詰まりの改善」「抗炎症作用」という3つの働きにより、ニキビが発生する複数の原因に同時に、そして総合的にアプローチすることができます。患者さまの症状を見ながら、1日1回10mgから開始し、必要に応じて最大40mgまで細かく用量を調整し患者様の症状、状態に応じた治療を提供しています。
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06
治療終了後も効果が持続しやすい
当院では、6ヵ月間を1クールとして内服治療を行います。一定期間しっかりと内服を完了させることで、治療を終了した後もニキビができにくい状態を目指すことができます。当院では6ヵ月の内服終了後は必ず3ヵ月の休薬期間を設ける方針をとっており、お身体への負担を最小限に抑えながら効果を維持できるように指導しています。
OSHIRO SKIN CLINIC
OSHIRO SKIN CLINIC
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イソトレチノイン治療について
ABOUT TREATMENT
ビタミンA誘導体による皮脂分泌の抑制
イソトレチノインはビタミンAに似たレチノイドと呼ばれる成分で、ニキビの大きな原因となる皮脂分泌を強力に抑制します。これにより、毛穴に皮脂が溜まるのを防ぎ、ニキビができにくい環境を作ります。
皮膚のターンオーバーの正常化
お肌の角化を正常化させることで毛穴の詰まりを改善し、角質の厚みを取り除きます。これにより、面皰(白ニキビなど)の形成を防ぎ、ニキビの原因を直接取り除きます。
抗炎症作用とアクネ菌の抑制
イソトレチノイン自体の持つ抗炎症作用により、重症ニキビの赤みや腫れをしっかりと鎮めます。皮脂分泌が減ることでアクネ菌が生きられない環境になり、ニキビの悪化を根本から防ぎます。
イソトレチノイン治療を受ける前に知っておきたいこと
POINTS TO CONFIRM
男女ともに徹底した避妊のお願い
イソトレチノインの重大な副作用として、胎児への影響(催奇形性のリスク)が報告されています。そのため、妊娠中、妊娠の可能性がある方、挙児希望のある方、授乳中の方は服用できません。また、内服中および内服終了後も、女性は6ヶ月、男性は1ヶ月の確実な避妊を行っていただく必要があります。なお、内服中から内服後6ヶ月間は献血もできません。
治療中の徹底した保湿と紫外線対策
副作用として皮膚や粘膜の乾燥症状(皮膚や粘膜の乾燥症状、眼瞼炎、結膜炎など)が出やすくなります。ご自宅ではこまめな保湿ケアを心がけ、リップクリームや目薬などを活用してください。また、もし内服中に頭痛、筋肉痛・関節痛、あるいはうつなどの精神症状などが現れた場合は内服を中断し、医師にご相談ください。
定期的な血液検査の重要性
お薬の影響で、肝機能の低下や、重篤な高脂血症・高コレステロール血症などの症状が現れることがあります。重大な副作用を防ぎ安全に治療を進めるため、当院では治療開始前のほか、内服中は3ヶ月おきに定期的な採血を行い、お身体の状態を確認させていただきます。
レーザー治療や脱毛に関する注意点
イソトレチノインの内服中はお肌がとてもデリケートになっており、副作用として発疹や軽度の痒み、落屑(皮むけ)が生じることもあります。そのため、服薬中や服薬終了後しばらくの間は、医療レーザー脱毛やピーリング、その他の美容施術を受けることは原則としてお控えいただくようご案内しております。
料金
PRICE
よくある質問
FAQ
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治療期間はどのくらいですか?
当院では、6ヶ月間を1クールとして治療を行います。内服を6ヶ月続けた後は、必ず3ヶ月の休薬期間を設ける必要があります。なお、内服治療が終了した後も、ニキビ予防のために外用薬による治療は継続していただきます。
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治療中のメイクや洗顔は可能ですか?
可能ですが、副作用として皮膚や粘膜の乾燥症状、発疹や軽度の痒み、落屑(皮むけ)などが出やすくなります。お肌が非常に乾燥し敏感になるため、洗顔時は擦らず優しく洗い、ご自宅では念入りに保湿ケアを行ってください。
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治療中にお酒は飲めますか?
イソトレチノインの副作用として「肝機能低下」が起こる可能性があるため、肝臓への負担を避ける目的で内服中の過度なアルコール摂取はお控えください。当院では安全のために、内服中も3ヵ月おきに血液検査を行い、肝機能などに問題が生じていないかをしっかりと確認しながら治療を進めます。
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最初ニキビが悪化すると聞いたのですが?
はい、治療開始後の1ヵ月間は、お薬の反応のために一時的にニキビが悪化することがあります。驚かれるかもしれませんが、お薬が効いている反応でもありますので、自己判断で中断せずに医師の指示に従って内服を継続してください。
注意事項
PRECAUTIONS
リスク・副作用
- 皮膚や唇の強い乾燥、かゆみ、赤みが生じることがあります。
- 目の乾燥(ドライアイ)や視力低下、目のかすみが生じることがあります。
- 肝機能障害や脂質異常(中性脂肪・コレステロールの上昇)が起こる可能性があります。
- 頭痛、筋肉痛、関節痛、脱毛、気分の落ち込みなどの症状が現れることがあります。
- 胎児への重大な影響(催奇形性)を引き起こす可能性があります。
禁忌・注意が必要な方
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を希望されている方(男性含む)
- 成長期の方(骨の成長に影響を与える可能性があるため)
- 肝臓の疾患や高脂血症などの基礎疾患をお持ちの方
- テトラサイクリン系の抗生物質を内服中の方
- ビタミンA過剰症の方、お薬の成分にアレルギーがある方
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会
| 医薬品医療機器等 法上の承認 |
本薬剤は、国内未承認の医薬品です。保険適応外の自由診療となります。 |
|---|---|
| 入手経路等 | 当院で使用しているイソトロイン(イソトレチノイン)は、インドのSoftgel Healthcare社にて製造されたものを、国内の輸入代行業者(株式会社ドクターズファーマシー)を介して、医師が個人輸入により入手しております。 |
| 国内の承認医薬品等の有無 | 国内において、イソトレチノインを有効成分とする同一の効能・効果を持つ承認医薬品はありません。 |
| 諸外国における 安全性等に係る情報 |
米国FDA(食品医薬品局)など多くの国で重症ニキビの治療薬として承認され広く使用されています。重大なリスクとして胎児への催奇形性、うつ等の精神症状、肝機能障害などが報告されています。 |