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炎症後色素沈着・くすみ
炎症後色素沈着・くすみとは?
炎症後色素沈着とは、虫刺されやニキビ跡などの炎症が治まった後に、茶色く色素が残る症状です。多くの場合、これは永久的な傷跡ではなく、正しい知識と適切なケアによって改善することが可能です。一方、くすみは乾燥や血行不良などにより、顔全体が暗く見えたり透明感が失われたりする状態を指します。年齢を重ねるにつれ、透明感や美白といった「肌の美しさ」がその人の印象を大きく左右します。「シミのない明るい素肌を取り戻したい」という患者さまの想いに寄り添い、当院では、経験豊富な皮膚科専門医がシミやくすみの種類を正しく診断し、一人ひとりの肌質に合わせた的確なケアをご提案することで、明るい肌への改善を目指します。
炎症後色素沈着・くすみの原因
CAUSE
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ニキビや傷などの炎症によるダメージ
ニキビや虫刺され、やけどなどで肌に炎症が起きると、体を守る防御反応としてメラニンを作り出す細胞が刺激されます。また、レーザー治療後の一時的な反応として炎症後色素沈着が生じることもあります。過剰に生成されたメラニンがうまく排出されずに皮膚の内部に蓄積することで、色素沈着として茶色く残ってしまいます。炎症が深ければ深いほど治りにくくなるため、放置せずに早めの対処をすることが大切です。
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乾燥や摩擦によるターンオーバーの乱れ
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、古い角質が剥がれ落ちずに表面に厚く蓄積してしまいます。 また、洗顔時の強い摩擦などの刺激もメラニン生成を促し、顔全体が灰色や茶色っぽくくすんで見える原因となります。ゴシゴシ洗顔したり、マスクや衣服と擦れたりといった、日々の小さな「摩擦」の積み重ねが無自覚な習慣として肌の負担になっていることも多いため、毎日のスキンケアを優しく行うことが重要です。
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血行不良や加齢による肌の機能低下
疲労やストレス、冷えなどによる血行不良は、肌に十分な栄養や酸素を行き渡らせず、青黒いくすみを引き起こします。 また、加齢に伴う新陳代謝(ターンオーバー)の低下も、メラニンの排出を遅らせて黄ぐすみの要因となります。当院では「どのように年齢を重ねていくか」という患者さまの想いをお聞きし、若々しく健康的なお肌を保つサポートをしています。
炎症後色素沈着・くすみの種類と治療法
ニキビ跡などの炎症後色素沈着
虫刺されやニキビ跡などの炎症が治まった後に、茶色く残ってしまった状態です。自然に薄くなることもありますが、長い時間がかかることが多く、その間に紫外線を浴びるとさらに濃くなるリスクがあるため、徹底した紫外線対策や肌に優しいアフターケアが重要です。 当院では、体の内側からケアするシナールやトラネキサム酸などの内服薬、当院オリジナル化粧品「Chrono Verso(ハイドロキノンChrono Verso6、トレチノインChrono Verso4・5)」を用いたホームケアなどを通じて色素の排出をサポートします。 症状が強い場合は、医療用レーザーを非常に弱いパワーで照射し、皮膚に過剰な熱ダメージを起こさずに蓄積したメラニンを少しずつ優しく破壊する「OSCトーニング」などのレーザー治療を組み合わせることで、安全で確実に跡を残さないなめらかな肌へと導きます。焦らず段階的に取り組めるよう、最適な治療プランをご提案いたします。
自由診療での治療方法
化粧品:Chrono Verso6、Chrono Verso4・5)
ハイドロキノン、イソトレチノイン
内服薬(シナール、トランサミン)
乾燥や古い角質による顔全体のくすみ
肌の乾燥や古い角質の蓄積により、透明感が失われて顔全体が暗く、疲れたような印象を与えてしまう状態です。 原因を取り除くためには、肌のターンオーバーを正常化し、潤いを保つことが重要となります。 当院では、レーザーを照射して表皮に熱を伝え、くすみの原因となるメラニンをマイルドな力で破壊しターンオーバーと共に排出を促す「OSCクリアピール」のほか、LEDの光で細胞を活性化させる機器治療のヒーライトをご提案しております。OSCクリアピールはマイルドな働きかけのため、かさぶたにならず当日からメイクが可能なノーダウンタイムの治療です。肌のキメを整え、ワントーン明るい素肌を取り戻すお手伝いをいたします。豊富な治療経験をもとに、患者さまの肌質やご予算に合わせた最善の治療をご提案させていただきますので、ぜひご相談ください。
自由診療での治療方法
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医による的確な原因診断
くすみや色素沈着には、乾燥や炎症など様々な原因が複雑に絡み合っています。一言で「シミ」といっても、老人性色素斑や肝斑、そばかす、炎症後色素沈着など様々な疾患に分けられます。これらは診断や治療の優先順位を誤ると、効果が出ないばかりかかえって悪化してしまうこともあるため、専門医による正確な見極めが非常に重要です。どんな治療が適切なのかカウンセリングでご提案させていただきます。美容皮膚科は決して敷居の高い場所ではなく、「安心・安全」な施術を「良心的な価格」でご提供しております。お肌の悩みや不安など、どんな小さなことでもまずはお気軽にご相談ください。
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02
スペクトラによる跡を残さないレーザー治療
当院では、FDA(米国食品医薬品局)に承認されたルートロニック社製の機器「ハリウッドスペクトラ」を導入しています。ハリウッドハリウッドスペクトラによる「OSCトーニング」は、医療用レーザーを非常に弱いパワーで照射することで、皮膚に過剰な熱ダメージを起こさず、蓄積しているメラニンを少しずつ優しく破壊していく治療です。肌への刺激を最小限に抑えながら、跡を残さない安全で確実な治療を行います。およそ10分と短時間で終わり、麻酔も不要で、かさぶたにならず当日からメイクが可能なノーダウンタイムの治療です。
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03
内服薬と外用薬を組み合わせた総合的なケア
レーザー治療だけでなく、治療後のアフターケアやご自宅での正しいセルフケアも非常に重要です。メラニンの生成を抑えるシナールやトラネキサム酸などの内服薬による体の内側からのケアに加え、ハイドロキノン(HQルミナント)やトレチノイン(VA デイトゥデイ.25)を配合した当院オリジナル化粧品「Chrono Verso」を用いた外側からのケアをご提案しています。これらを患者さまの肌質に合わせて処方し、体の内外からの総合的なアプローチで色素の排出をサポートし、改善を目指します。
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04
痛みに配慮したリラックスできる治療環境
レーザー治療や機器治療においては、痛みに配慮した丁寧な施術を心がけております。強い出力で行うレーザー治療など痛みを伴う施術では、痛みを和らげるために表面麻酔クリームや麻酔テープを使用するほか、ご希望の方には施術前に痛み止めを飲んでいただくことも可能です。また、温かい光を浴びるだけのヒーライトIIなど、ダウンタイムや負担が少ないメニューもご用意しており、患者さまが安心してリラックスできる治療環境を整えております。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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カウンセリングのご予約
シミ/肝斑・しわ・たるみ・にきび跡・毛穴・赤ら顔・肌育注射・ヒアルロン酸注射・ボトックス注射・アートメイク・タトゥー除去の施術をご希望の方は、事前のカウンセリング予約が必要です。
当院のHPまたは公式LINEよりご予約をお取りください。 -
ご来院・受付
平日は9:00~11:00/15:30~17:30
土曜日は9:00~11:00/14:00~16:00
までに受付をお済ませください。受付後は待合室にてお待ちいただきます。
順番になりましたら、スタッフが番号でお呼びいたします。
※公式LINEにご登録いただいている方には、前日にLINEでリマインドメッセージが届きます。 -
スタッフによるカウンセリング
スタッフが症状やご希望の施術内容についてお伺いします。
お悩みやご不安な点がありましたら、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。 -
医師の診察・施術内容のご説明
スタッフによるカウンセリング後、医師が診察を行います。
診察後、施術内容・料金・施術日時についてスタッフよりご説明し、同意書へのご署名をいただきます。
施術日時が決まりましたら、予約票をお渡しします。基本的にカウンセリング当日は、お会計後にお帰りいただきます。 -
施術当日
施術当日は、予約票に記載されている日時に受付までお越しください。
受付後は美容待合室にてお待ちいただき、スタッフが施術内容の確認に伺います。
その後、施術室にて施術を行います。 -
施術後のご案内・会計
施術後は美容待合室にて、施術後の注意事項、スキンケア方法、次回受診の目安についてご案内いたします。
その後、2階美容フロアの受付にて会計手続きを行います。
会計手続きが完了しましたら、1階の自動精算機へお進みいただき、お支払いをお願いいたします。
お支払い後は、そのままお帰りいただけます。
よくある質問
FAQ
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炎症後色素沈着は自然に消えますか?
時間の経過とともに自然に薄くなることもありますが、完全に消えるまでには通常6ヶ月〜1年程度の長い時間がかかることが多く、その間に紫外線を浴びて濃くなってしまうケースや、まれに1年以上色素沈着が残ってしまうこともあります。早くきれいな肌を取り戻したい方や、自然治癒が難しい場合は、紫外線対策やシナール・トラネキサム酸の内服などのアフターケアが重要となりますので、早めに専門医にご相談いただくことをおすすめいたします。
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くすみや色素沈着の治療は保険が適用されますか?
湿疹やかぶれなど、現在起きている皮膚の炎症に対する治療や、一部のあざの治療などは保険適用となりますが、炎症が治まった後に残った色素沈着や、美容目的のシミ・くすみ改善治療(レーザーや特定の外用薬など)は原則として自由診療となります。事前のカウンセリングにて、皮膚科専門医がシミの種類を正しく診断し、保険適用の可否と費用について詳しくご説明いたします。美容皮膚科が初めてで不安な方にも安心していただけるよう、分かりやすく詳しくご説明いたしますのでご安心ください。
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レーザー治療(スペクトラ)は痛いですか?
治療のメニューによって痛みの感じ方は異なります。OSCトーニングなどの治療は、皮膚に過剰な熱ダメージを起こさない極めて優しい出力のため、麻酔も不要で強い痛みはほとんどありません。一方、強い出力で行うQスイッチレーザーでは、輪ゴムで弾かれたような痛みがあるため、当院では表面麻酔クリームや麻酔テープを使用し施術を行います。ご希望の方には施術前に痛み止めを飲んでいただくことも可能ですので、患者様のご負担が少なくなるよう丁寧に対応いたします。
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市販の美白化粧品で治すことはできますか?
市販の化粧品は予防や保湿には役立ちますが、「シミが消える」とうたう高級美容液などを繰り返し使用しても、すでに皮膚の奥に蓄積してしまったメラニンを排出したり、頑固なシミを完全に消したりする効果は限定的です。また、ご自身の肌に合わない化粧品での過度なケアは、かえって摩擦や刺激となり症状を悪化させてしまう恐れもあります。安全で確実な改善を目指すためには、医療機関でのみ処方可能なハイドロキノン(HQルミナント)などの有効成分を配合した当院オリジナル化粧品「Chrono Verso」や、適切なレーザー治療を組み合わせるのがより効果的です。
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治療期間の目安はどのくらいですか?
シミの深さや種類によって異なります。浅いシミ(老人性色素斑など)であれば基本的に1〜2回の照射で除去が可能ですが、深い層にある色素(ADMや太田母斑など)の場合は、3〜6ヶ月に1度の頻度で数回(場合によっては5〜10回)の照射が必要になります。また、レーザー照射後の一時的な炎症後色素沈着は肌が回復していくための正常なプロセスであり、ほとんどの場合3〜6ヶ月、長くて1年程度で周囲の皮膚となじんで目立たなくなります。最大の悪化要因である紫外線への対策や内服などのアフターケアをじっくりと続けることが、跡を残さない美しい素肌への一番の近道となります。治療中の不安な点も、お一人で抱え込まずにいつでもお気軽にご相談ください。
注意事項
PRECAUTIONS
リスク・副作用
炎症後色素沈着・くすみに対する自由診療(レーザー治療、内服薬、外用薬等)を行った場合、以下のリスクや副作用が生じる可能性があります。
・レーザー治療(スペクトラ):照射時の軽い痛み、熱感、術後の一時的な赤み、腫れ、乾燥、稀に白斑(色が抜けること)の発生
・機器治療(ヒーライトII):照射時の温熱感、一時的な赤みやほてり
・外用薬(ハイドロキノン、トレチノイン等):塗布部位の赤み、皮むけ、かゆみ、ヒリヒリ感、乾燥、かぶれ(接触性皮膚炎)
・内服薬:胃の不快感、吐き気、下痢などの消化器症状(体質に合わない場合)
万が一、治療中や治療後に強い痛みや異常な赤みが長引く場合は、速やかに当院の皮膚科専門医にご相談ください。適切な処置をご案内いたします。
禁忌
安全に治療をお受けいただくため、以下に該当する方は治療をお断りする、または慎重な判断が必要となる場合がございます。
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方、授乳中の方(内服薬やトレチノイン外用薬の使用はできません)
・使用するお薬の成分に対してアレルギーの既往がある方
・光線過敏症(日光アレルギー)の方、または光線を過敏にするお薬を内服中の方(レーザー治療・ヒーライトII)
・治療部位に強い皮膚炎、感染症、単純ヘルペスなどの異常がある方
・ケロイド体質、または傷跡が残りやすい体質の方
・重度の糖尿病や自己免疫疾患などの全身疾患がある方
・極度に日焼けをしている方、または直近で強い紫外線を浴びる予定がある方
その他、ご自身の健康状態や服用中のお薬についてご不安がある場合は、必ず事前の診察時に医師へご申告ください。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会