「ピーリング」とは
酸を用いた薬剤を皮膚に塗ることで表皮をはがし(ピール)、新陳代謝を活性化させる治療です。エステや自宅で行うピーリングに対し、医療機関で行うピーリングは医師の指導の下、高濃度のピーリング剤を使用するため、より高い効果が期待できます。
また、当院ではピーリング治療後にヒーライトを照射するため、赤みなどのダウンタイムを軽減させるとともに、より効果的に皮膚の新陳代謝、コラーゲンの生成を活性化させ、ハリのある艷やかな肌へと導きます。
対象となるお肌のお悩み
- くすみやザラつき
- 毛穴の凹凸や黒ずみ
- 化粧ノリが悪い
- 皮脂が多く脂っぽい
- ニキビ痕
- 小じわ
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは、薬剤の力で皮膚の角質層~表皮上層部を剥がれやすくし、肌のターンオーバーを正常化する施術です。
毛穴のお掃除、角質によるくすみの改善に効果が期待できます。
※刺激感は少ない(マイルドな効果を求める方、超敏感肌の方におすすめです)
副作用:軽度の赤み、かゆみ、刺激感
- 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
- 入手経路:株式会社ケイセイより入手
- 国内の承認医薬品等の有無:
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません - 諸外国における安全性等に係る情報:
海外での使用実績はありません。赤み、皮剥け、乾燥などの副作用が出現する場合があります
3大成分を配合したミルクピールプラス
美容月刊誌でも度々取り上げられる「ミルクピール」。
当院では、ミルクピールをさらに進化させた「ミルクピールプラス」を提供しています。
グリコール酸、乳酸、サリチル酸の3つの酸を配合したピーリング剤を使用することで、治療効果を高め、ダウンタイムを減少させ、早い治療を行うことができる新しいピーリング治療です。
- 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
- 入手経路:フランスのDERMACEUTIC社の薬剤を「医師等の個人輸入」にて当院で個人輸入をしております
- 国内の承認医薬品等の有無:
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません - 諸外国における安全性等に係る情報:
赤み、皮剥け、乾燥などの副作用が出現する場合があります
- グリコール酸
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- 角質の除去不要な組織を取り除くことで肌質を改善します。
- 皮膚のヒアルロン酸の生成を促し角質層の保湿効果を向上させます。
- 細胞の入れ替えを促進し、コラーゲンとエラスチン生成を刺激して皮膚の弾力性を保ちます。
- 乳酸
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- 水をとらえる能力があるため保湿効果を持ちます。
- ケラチノサイトによる保湿に重要なセラミドの生成を向上させます。
- チロシナーゼという酵素を抑制することで皮膚を白くします。
- サリチル酸
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- 角質の細胞間の結合力を減少することで、不要な角質を剥離させます。
- 角質層のpHを減少させるため、皮膚の保湿力を向上させます。
- 乳酸を皮膚の深部まで乳酸を浸透させるのを助けます。
ミルクピールプラスの施術例
【施術内容】価格:7,810円~9,790円
副作用:施術直後の赤み
「美容皮膚科」を敷居が高く感じていらっしゃる患者さまに「手軽にできる」施術としておすすめです。施術直後から、肌の感触や艶、化粧ノリの良さを実感いただけます。お手頃価格なので「家事・育児に頑張る自分へのご褒美」としてママ世代に人気の施術です。