大城皮フ科クリニックブログ

赤ちゃんに日焼け止めは使うべき?

 

赤ちゃんをつれて外出するようになったら、直射日光に当たらないような対策を始め、日焼け止めを塗ってあげることをおすすめします。

新生児期・乳幼児期の赤ちゃんのお肌は、大人が思っているよりもずっとデリケートです。

赤ちゃんに直射日光が当たると、日差しが強い季節にはヤケドや水ぶくれになってしまうことがあります。

また、赤ちゃんの頃に紫外線を浴び過ぎると、紫外線のダメージが蓄積され、10年以上たってからシワやシミ、免疫力の低下、あるいは皮膚がんなどを引き起こす原因になるとされています。

月齢が低いほど赤ちゃんの肌は弱く、紫外線の影響を受けやすいため、早いうちから日焼け対策をすること赤ちゃんの肌を守ることに繋がります。

 

とはいえ、皮膚の弱い赤ちゃんにどんな日焼け止めを塗ればいいの?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

当院では、赤ちゃん・子ども用の日焼け止めとして「2e ベビープラスUVプロテクトミルク」をおすすめしています。

 

く見かけるベビー用日焼け止めは、ベビー用と言っても「生後6ヶ月〜使えます」というものがほとんど…。

なんと!「2eベビープラスUVプロテクトミルク」は、生後2ヶ月〜使える日焼け止めです。

 

【SPF20 PA++】【ノンケミカル】というのが特徴です。

SPFの高いものは、シミの原因となるUVBの制御効果が長時間続く分、落ちにくいというのが難点。
赤ちゃんやお子様の日常使いには、石けんで落ちやすい【SPF20】程度のものがおすすめです。

 

また紫外線吸収剤という化学原料が入っているものは、紫外線防御力が高い分、刺激が強いのが特徴。
その紫外線吸収剤が入っていないものが【ノンケミカル】。
紫外線吸収剤は刺激が強いので、まれに赤ちゃんやお子様の肌がかぶれてしまうことがあります。
その為、赤ちゃんに選んであげるなら「ノンケミカル」がオススメです。

 

さらに、乳液タイプなので、塗りやすく、日焼け止めを塗ってあげるお母様側のやお父様も使いやすいのでおすすめです。

もちろん大人の方も使え、敏感肌の方にもオススメです。

サンプルのご用意もあります。
ご興味のある方はスタッフへお気軽にお声かけください。

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