大城皮フ科クリニックブログ

当院の『シミ治療』について

こんにちは🌞大城皮フ科クリニックです👨🏻‍⚕️

今回は、肌のお悩みで多い
『シミ』についてお話しさせていただきます🧏🏻‍♀️

『シミ』といっても様々なシミがあります💡
『シミ』の種類を正しく診断し
適切な治療を受けることが大切です🔍

⭐️老人性色素班 ⭐️
老人性色素斑は、最も一般的なシミで
顔や手の甲、腕など、紫外線がよく当たる部分に
できる茶色のシミです☝🏻

「老人性👵🏻」と言うネーミングではありますが
原因の多くは紫外線です☀

紫外線によってメラニンが作られると
肌が黒くなり、通常ならターンオーバーによって徐々にもとの肌色に戻ります👩🏻

しかし過剰に紫外線を浴び続けると
メラニンが肌の中に留まり
それが老人性色素斑(シミ)となります😓

20代から発症することもありますが
60歳以上では必ずあるといっていいほど
一般的なシミです💁🏻‍♀️

◆◇治療◇◆
Qスイッチレーザー ルートロピール デュアルピール

⭐️肝斑⭐
頬や眼の下、額などに左右対称にみられる
薄茶色のシミで、厳密な発症理由は不明です🤷🏻‍♀️

30代〜60代の女性に多くみられ
女性ホルモンによる影響、皮膚の過度な摩擦
ストレスや肌に合わない化粧品などが
原因と言われています☝🏻

特に妊娠中やピルを服用している人は
できやすいので要注意です⚠️

摩擦や刺激、紫外線でも濃くなっていくので
適切なケアをすることが大切です🕶

◆◇治療◇◆
トーニング トラネキサム酸内服

⭐️雀卵斑⭐️
「そばかす」と呼ばれる、鼻を中心に
左右対称に散らばる茶色の小さなシミです👃🏻

1つずつのシミは1~5mm大で
ほぼ均等に並びます。

幼児期に発症することが多く
思春期頃までに目立つようになり
日焼けや妊娠により増悪します😱

◆◇治療◇◆
Qスイッチレーザー ルートロピール デュアルピール

⭐️炎症後色素沈着⭐️
ニキビやケガ、火傷をした皮膚が
炎症を起こした後にできるシミです🔥

皮膚のターンオーバーとともに
しだいに消えることが多いのですが
皮膚の炎症が悪化して色が濃くなった部分は
消えずに残ることもあります😢

虫さされの跡が残ったり、ムダ毛を処理して毛穴が黒ずんだりすることがありますが、これも炎症後色素沈着の一種です☝🏻

色素沈着をおこした場所が紫外線を浴び続けると
色がだんだんと濃くなっていくので
注意が必要です⛱

◇◆治療◆◇
ビタミンC内服、トーニング、ハイドロキノン塗布

患者様自身では『シミ』だと思っていても
ADMや太田母斑のようにシミではなく
アザの場合も多く、適切な治療を受けるためには
正しい診断が重要です⚠️

当院では「皮膚科専門医」による「正確な診断」と「適切な治療」で患者様を全力でサポートさせていただきます😀

『シミ』でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください❗️

大城皮フ科クリニックブログ一覧にもどる

ページトップへ戻る