当院の『シミ治療』について
- 2022年12月06日
- カテゴリー:美容のお部屋
こんにちは🌞大城皮フ科クリニックです👨🏻⚕️
今回は、肌のお悩みで多い
『シミ』についてお話しさせていただきます🧏🏻♀️
『シミ』といっても様々なシミがあります💡
『シミ』の種類を正しく診断し
適切な治療を受けることが大切です🔍
⭐️老人性色素班 ⭐️
老人性色素斑は、最も一般的なシミで
顔や手の甲、腕など、紫外線がよく当たる部分に
できる茶色のシミです☝🏻
「老人性👵🏻」と言うネーミングではありますが
原因の多くは紫外線です☀
紫外線によってメラニンが作られると
肌が黒くなり、通常ならターンオーバーによって徐々にもとの肌色に戻ります👩🏻
しかし過剰に紫外線を浴び続けると
メラニンが肌の中に留まり
それが老人性色素斑(シミ)となります😓
20代から発症することもありますが
60歳以上では必ずあるといっていいほど
一般的なシミです💁🏻♀️
◆◇治療◇◆
Qスイッチレーザー ルートロピール デュアルピール
⭐️肝斑⭐
頬や眼の下、額などに左右対称にみられる
薄茶色のシミで、厳密な発症理由は不明です🤷🏻♀️
30代〜60代の女性に多くみられ
女性ホルモンによる影響、皮膚の過度な摩擦
ストレスや肌に合わない化粧品などが
原因と言われています☝🏻
特に妊娠中やピルを服用している人は
できやすいので要注意です⚠️
摩擦や刺激、紫外線でも濃くなっていくので
適切なケアをすることが大切です🕶
◆◇治療◇◆
トーニング トラネキサム酸内服
⭐️雀卵斑⭐️
「そばかす」と呼ばれる、鼻を中心に
左右対称に散らばる茶色の小さなシミです👃🏻
1つずつのシミは1~5mm大で
ほぼ均等に並びます。
幼児期に発症することが多く
思春期頃までに目立つようになり
日焼けや妊娠により増悪します😱
◆◇治療◇◆
Qスイッチレーザー ルートロピール デュアルピール
⭐️炎症後色素沈着⭐️
ニキビやケガ、火傷をした皮膚が
炎症を起こした後にできるシミです🔥
皮膚のターンオーバーとともに
しだいに消えることが多いのですが
皮膚の炎症が悪化して色が濃くなった部分は
消えずに残ることもあります😢
虫さされの跡が残ったり、ムダ毛を処理して毛穴が黒ずんだりすることがありますが、これも炎症後色素沈着の一種です☝🏻
色素沈着をおこした場所が紫外線を浴び続けると
色がだんだんと濃くなっていくので
注意が必要です⛱
◇◆治療◆◇
ビタミンC内服、トーニング、ハイドロキノン塗布
患者様自身では『シミ』だと思っていても
ADMや太田母斑のようにシミではなく
アザの場合も多く、適切な治療を受けるためには
正しい診断が重要です⚠️
当院では「皮膚科専門医」による「正確な診断」と「適切な治療」で患者様を全力でサポートさせていただきます😀
『シミ』でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください❗️